水戸八景 太田落雁 おおたのらくがん
水戸八景 名称 | 太田落雁 |
読み方 | おおたのらくがん |
住所 | 茨城県常陸太田市栄町 / JR水郡線 常陸太田駅 |
石の種類 | 花崗岩 |
和歌 (烈公) | さして行く越路の雁の越えかねて 太田の面にしばしやすらふ |
詩碑 | 太田の落雁 芳洲を渡る おおたのらくがん ほうしゅうをわたる |
関連リンク | 茨城百景 031 西山荘と瑞龍山 #常陸太田の旅17 Twitterによる更新 |
注釈 | ・太田の落雁 ・実際の碑には「大田落雁」と記載があり、「大」は「太」の古文字。 |
水戸八景 ※外部サイト |
水戸八景 は、天保四年(1833)に水戸徳川家九代藩主斉昭(烈公)が制定しました。
水戸八景は、水戸藩領内の景勝地。徳川斉昭が水戸藩領内を巡察し、景勝の地を選んで選定しました。中国の「瀟湘八景(しょうしょう はっけい)」にならったものであり、制定された景勝地には、自筆の書を刻んだ名勝碑を建てさせました。
水戸八景 太田落雁 解説
常陸太田市の市街地である「鯨ヶ丘」。
鯨ヶ丘の台地から東手を望むと、真弓山を初めとした阿武隈山系の山並みが揃います。この山並みが「眉(まゆ)」のように美しく、「眉美千石(真弓千石)」と謳われました。
鯨ヶ丘の眼下には現在、多くの建物が建ち並びます。その昔、この低い土地には水田が広がりました。水田には雁(ガン)が訪れ、雁の飛び立つ群れの様子を「太田落雁」と謳いました。
水戸八景 太田落雁 地図
住所:茨城県常陸太田市栄町
水戸八景 太田落雁 訪問
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— 中国語と日本語でつぶやきます (@tabi_koujin) August 27, 2017
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