土浦駅北地区に図書館が来る 050108

茨城県土浦市中川清市長が、「新図書館」の建設を土浦駅前北地域で考えていると言明されました。
これは非常に良いことなのではないでしょうか。

公共の施設は駅周辺に配備するべきと、日本各地を旅していて体感したことです。
私は交通弱者で、車を運転しません。移動手段は基本的に公共交通機関を利用しています。新幹線であったり、バスであったり、自転車であったり、徒歩であったり・・・(^^;)。
旅をしていると、観光名所が駅から遠かったりすると、駅前だけ歩いて観光名所に行かないことがあります。その対象はまた、地域の資料を観ることができる、博物館であったり、図書館であったりします。過去に、霞ヶ浦町の「霞ヶ浦町郷土資料館」に行こうとした際、土浦駅から出るバスの本数の少なさに断念したことがあります・・・。

県外の方が土浦に観光に来て、霞ヶ浦を見学したり、霞ヶ浦のことが知りたくなって資料館に行こうとした際に、これでは観光の連鎖が起きません・・・。霞ヶ浦町の財産なので、あまり強くは言えませんが、「霞ヶ浦町郷土資料館」や「霞ヶ浦町水族館」みたいな施設なども本当は土浦駅周辺、それも徒歩で行けるような距離に作ってほしいところです。

話が脱線してしまいました。。。

土浦駅周辺って、もっと観光者のために地域づくりをして良いと思うのですよ。そのためには、図書館だとか、博物館、資料館をどんどんこの地域に集めてほしい。
その代わり、土浦駅から外れた地域は土浦市民のために町づくりをする。

今は地方は車社会。
地元の人は電車は使いません。(電車通勤、通学者を除く)
=地元の人は駅を使わないのです。

だから駅は、駅周辺は、地域外(観光者)のために作っていくべきです。

 一応、この文章でUPします。もしかしたら、加筆修正、訂正を入れる場合があります。

 

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