水戸駅南口の納豆の像~水戸納豆の由来
納豆は大粒派です。
水戸に行った帰り、たまに「水戸納豆」を購入して帰ります。
お土産コーナーだけの話しなのかもしれませんが、お土産コーナーで売られている納豆に「大粒」がラインナップとして少ない。(もしくは存在しない)
大粒の納豆は美味しい
お店の方に伺いましたが、「大粒タイプは少ないですね」とのこと。
大粒の納豆は美味しい。
ふだん使いならぬ、ふだん食する納豆は「大粒」を購入する。
あの大粒の納豆を頬張り、奥歯で一粒一粒かみしめる触感は、大粒納豆の醍醐味だ。
大粒の藁納豆_『水戸納豆2本束大粒』(水戸納豆製造株式会社)
JR水戸駅南口の「水戸納豆の由来」像
さて、JR水戸駅南口。
水戸駅南口には、「水戸納豆の由来」と称して『水戸納豆』の像が建立しています。
この像は、たしか10年くらい前に水戸駅南口に作られました。
アクセス
名称:水戸の納豆 記念碑
住所:茨城県水戸市宮町
かつて、ボコボコに壊された「納豆の像」
当初この像は、つぶが「大粒」のためか、ひとつぶひとつぶのお椀型の金物の強度が弱く、ボコボコに潰されてしまったのでした。
その後も、この「水戸納豆の像」は何度かリプレイスされています。
現在では納豆の粒が小型化されて強度も増し、「納豆の像が潰される」事案は解決したのかと推測します。
令和の今に、何を思うのか
それにしても、こういう「像を壊す行為」、10年前だから「いたずら」で済まされました。
令和の今の時代、ちょっとしたことで法律が持ち出され、ワイドショーで取り上げられ、SNSで拡散され、大人はもちろん、(少年法としての)少年であろうと「私刑」にされる世の中です。。。
あの10年前に「納豆の像」を壊した大人?、少年?は、今ごろ「X+10歳」です。
今、令和になって、「納豆の像」を壊したことを、どのように思っているのでしょうか。
JR水戸駅前の納豆の像は、なんどか壊されています。
近づくと。
ちなみにこの納豆の像、何度か悪意ある茨城県民にボコボコに潰されて→修繕、を繰り返しています。 pic.twitter.com/nFXTmmgbEX
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) June 10, 2019
納豆の像の初期ロットは、粒一つ一つが薄い鉄のお椀みたいな構造で、表面から力(殴ったり、蹴ったり)を加えると、へこむ仕様でした。
なので、初期ロットはボコボコに潰れた粒の、納豆の像になってしまいました。 pic.twitter.com/2PMDLYkDAi
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) June 10, 2019
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〔 この項おしまい 〕
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