【登山/ハイキングの準備】何を着て行くか 編

登山/ハイキングの準備何を着て行くか編
ワタクシ幸甚は以前、登山などはあまり好きではなく、2001年の筑波山登山のときもケーブルカーやロープウェイを使って筑波山を登っているような人でした。
ところが2015年にロードバイクを購入し、体を動かすことが面白いと感じてから、時たま登山を始めるようになりました。
自転車を先に始めているため、自転車関連のウェアを複数所有しています。この自転車用のウェアは、汗をかいてもびしょびしょにならず、汗が外に抜けていく素材を使用しています。
春夏用、秋冬用のように季節ごとのラインナップは存在するので、それぞれ所有する必要があります。なので、この自転車ウェア環境をできるだけ登山に応用するような使い方をし、出費をコントロールしています。
2018年10月末、茨城県日立市の高鈴山ハイキングコース〔茨城百景 高鈴山ハイキングコース〕に挑戦しました。季節的には秋になるのでしょうか。この時に高鈴山に吹く風は少し涼しい、そんな季節に着用したウェアを紹介します。
日立市の2018年10月の気象観測データー(外部サイト)

上半身

1)ベース:モンベルの長袖(ジオラインシャツ/薄手)
 下着として着用。本人が気にしなければ、これ一枚のみでもイケると思う。
2)サイクルジャージ
 少し涼しい時期に着用する、自転車用のジャージ。
 10月の日立の登山では着用するには暑く、すぐに脱いでしまいました。
3)ライトシェル サイクルジャケット
 全面と腕部分は風を通しにくい防風性と撥水性があり、背中は蒸れにくい素材。
この3種を着て日立の山に挑みましたが、10月27日、28日の平均気温は「15~18℃」と割合高く、1のベース着用のみで登山ができてしまいました。
休憩中のみ、3のライトシェルのジャケットを羽織りました。

下半身

パンツは、この時期、中厚手タイプが重宝します。
自分はあまり下半身の寒さにはこだわらないので、この中厚手タイプ一択です。
1)マウンテントレーナーパンツ
 シルエットがスリム(細身)で、ストレッチ性もあり、動きやすい。撥水タイプ。

リュックサックには雨具

念のため、この『着て行くもの』以外に、リュックの中には、ゴアテックス製の雨具(上下)が入っています。これは、アメ横のスポーツ店で上下3万円くらいした良いものです。15年前に購入したものです。良いもの、高級品は長く持つので、長期的に見て安価であったことを証明しています。
なお、この雨具を購入した動機は、常磐線の旧トンネルを探す旅『常磐線北上の旅 第1章 ~初日:旧トンネルを訪問する』にて、雨でびしょびしょになったつらい出来事にリベンジするために購入したのでした。

グローブ/手袋

岩場や期をつかんだりする際に、手や手のひらを保護してくれます。寒い時期は手先、指先を冷えから守ってくれます。また、すっころんだ時に手をつくこともあるので、その保護にもなります。
このグローブに関しても自分は、自転車用として購入したものを流用しています。
  • 指先が空いていないフルタイプ(薄手、厚手)
  • 指先が空いているタイプ
を季節に合わせて2種以上携行し、その場に併せて着用しています。

『衣:着て行くもの』編はこんなところでしょうか。
また、季節が違ったり、天候が違ったりすると、着て行くものも調整していく必要があるでしょう。