茨城百景_筑波山

茨城百景_筑波山

 

茨城百景 名称 北条泉の筑波山
読み方 ほうじょういずみのつくばさん
包括風景 男体山,女体山,白滝,大御堂,筑波神社,紫尾薬師
地域 茨城県つくば市
碑の現存 現存する
実際の碑への記載 筑波山
説明
関連リンク
注釈

 

筑波山と筑波山神社

筑波山。

筑波山(877m)<br>左が男体山、右が女体山。

筑波山(877m)
左が男体山、右が女体山。

 

広がる関東平野に、ふたつの峰がそびえる筑波山。茨城県を象徴するひとつとして存在し、その特徴あるふたつの峰は、茨城県の多くのデザインに影響しました。

科学万博 『いばらきパビリオン』<br>筑波山の二つの峰をデザインに生かしている。参考文献:TSUKUBA EXPO’85 公式記録写真集 P96

科学万博 『いばらきパビリオン』
筑波山の二つの峰をデザインに生かしている。参考文献:TSUKUBA EXPO’85 公式記録写真集 P96

科学万博の茨城パビリオン。

 

筑波鉄道と筑波山

 

旧筑波鉄道(廃線) 筑波駅<br>つくばエクスプレス(TX)のつくば駅と読み方が一緒の為、TX開通後、「筑波山口駅」と名称変更しました。バスターミナル、つくばりんりんロードの駅として利用されています。

旧筑波鉄道(廃線) 筑波駅
つくばエクスプレス(TX)のつくば駅と読み方が一緒の為、TX開通後、「筑波山口駅」と名称変更しました。バスターミナル、つくばりんりんロードの駅として利用されています。

昭和時代は、常磐線土浦駅と水戸線岩瀬駅を繋いだ、筑波鉄道筑波駅が筑波山登山の基点のひとつでした。

 

男体山と女体山

筑波山は山岳信仰の対象で、筑波山の男体山中腹には筑波山神社拝殿があります。
男体山山頂、女体山山頂それぞれに本殿があり、祭神として伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀っています。

筑波山神社 拝殿<br>男体山側の中腹にある筑波山神社拝殿。

筑波山神社 拝殿
男体山側の中腹にある筑波山神社拝殿。

 

男体山、女体山とも登山コースがいくつか設定されており、登山ができるほか、男体山は筑波山神社近くにある宮脇駅からケーブルカーで上ることもできます。女体山側はつつじヶ丘からロープウェイが出ており、同様に女体山山頂付近まで上ることができます。

筑波山 男体山山頂 本殿<br>筑波山の男体山側山頂にある、本殿。祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。

筑波山 男体山山頂 本殿
筑波山の男体山側山頂にある、本殿。祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。

筑波山 女体山山頂 本殿<br>筑波山の女体山側山頂にある、本殿。祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)。

筑波山 女体山山頂 本殿
筑波山の女体山側山頂にある、本殿。祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)。

 

筑波山梅まつりとかたくりの里

早春の時期は梅園でつくばの梅が楽しめ、春先はカタクリの花。
春と秋には御座替祭が執り行なわれます。

筑波山_梅まつり<br>つくばの梅娘による、撮影会。生涯で1,2を争うくらい、楽しい撮影会だった。2006年03月。

筑波山_梅まつり
つくばの梅娘による、撮影会。生涯で1,2を争うくらい、楽しい撮影会だった。2006年03月。

筑波山 かたくりの花<br>筑波山の男体山、女体山の途中、男体山側に「かたくりの里」があり、季節(03月下旬~04月下旬)に開園されます。※かたくりの時期以外は閉鎖。

筑波山 かたくりの花
筑波山の男体山、女体山の途中、男体山側に「かたくりの里」があり、季節(03月下旬~04月下旬)に開園されます。※かたくりの時期以外は閉鎖。

 

筑波山神社の御座替祭

六所神社は明治43(1910)に蚕影山神社(こかげさんじんじゃ)に合祀され廃社となりました。それまでの御座替りは六所神社の例大祭として春秋の2回執り行なわれていました。

筑波山神社の御座替祭(06年04月)<br>毎年、04月01日と、11月01日に催されます。

筑波山神社の御座替祭(06年04月)
毎年、04月01日と、11月01日に催されます。

 

筑波山神社の例大祭で、筑波山最大で重要な祭りです。この祭りは、一般に夏と冬親子の神が山頂の御本殿 と中腹の拝殿で神座が変わるといわれています。
実際の祭りの内容は、
御本殿の神衣祭(かんみそさい:神様の衣替え)
拝殿の奉幣祭(ほうべいさい:幣帛をたてまつる)
神幸祭(じんこうさい:山頂神衣祭で撤せられた御神威が満ち満ちた前期の神衣を神輿に納め氏子区域を渡御し、地域の発展と家々の平穏を祈る)
の三つのお祭りの総称です。この日に限り、三代将軍家光公奉納の御神橋(県指定文化財)を渡ることができます。元来は冬至と夏至に行われていました。

 

 

大御堂

 

大御堂<br>ただいま改築工事中。

大御堂
ただいま改築工事中。

廃仏毀釈で破壊された大御堂(おおみどう)は、昭和35年(1960)に筑波山神社の近くに再建されました。また、2020年03月完成をめどに、大御堂本堂と客殿の新築工事が進められています。

 

白滝 / 白瀧神社

筑波山女体山側、林道白瀧線の中腹にある白瀧神社。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。

東国の蛮族を討伐する東征の最中、日本武尊が筑波山の山中、白滝不動のあたりにさしかかったとき、小松老杉が辺り一帯を覆い、夜のような暗い道に迷ってしまいました。困り果てた尊一行は、筑波山の山並みを唖然と眺めていると、白瀧不動尊の森の辺りから白い鳥が飛び立ち東の方へ飛んでいきました。それを見た尊は、「あの鳥こそ道案内の鳥に違いない」と英気を取りもどし、白い鳥の向かう方へ進んで行くと見事に迷い道を抜けることができました。
尊はたいへん喜び、その白い鳥は大きく旋回して白瀧不動の方へ戻っていきました。
目的地に無事にたどり着いた尊は大きな戦功をたてられました。

 

白瀧神社 拝殿<br>急な参拝道には階段が無く、まるで滝をもしたかのように斜めに岩が露出しています。

白瀧神社 拝殿
急な参拝道には階段が無く、まるで滝をもしたかのように斜めに岩が露出しています。

 

急な坂の上に建つ、白瀧神社の拝殿。
拝殿に続く参道は階段では無く、まるで滝のような傾斜のついたスロープ。

 

椎尾薬師 / 椎尾山 薬王院

 

椎尾薬師 楼門<br>筑波山登山 薬王院ルートで訪問。日没後に訪問しました。

椎尾薬師 楼門
筑波山登山 薬王院ルートで訪問。日没後に訪問しました。

水戸線 岩瀬駅からつくばりんりんロード(旧 筑波鉄道)を南下すること約20キロ。椎尾山中にスダジイ(椎の木)、クスノキ、ケヤキ等、自然豊かな樹叢(じゅそう)を形成した、薬王院(天台宗)があります。延暦元年(782年)、最仙上人の開基したと伝えられ、楼門、薬師堂、三重塔(県指定文化財)などの伽藍が樹林の中に配置されています。
本尊は薬師瑠璃光如来像(県指定文化財)で、鎌倉時代に作られました。

#筑波山茨城百景包括風景の旅18 で日没後に訪問。

 

 

 

 

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