063 水郷麻生

茨城百景 水郷麻生

茨城百景_水郷麻生

茨城百景_水郷麻生

 

茨城百景 名称 水郷麻生
読み方 すいごうあそう
包含風景 天王崎,霞ケ岡,養神台
地域 茨城県行方市 (旧 麻生町)
碑の現存 現存する
実際の碑への記載 水郷麻生
説明
関連リンク しをみ食堂 びっくり大盛りメニュー
注釈

 

茨城百景 水郷麻生

現在、麻草の一本もないこの麻生の地も「常陸風土記」によれば、「麻生の里」とよばれ、おおきな麻が群生していたといわれています。その昔、「麻生の里」の南に「香澄の里」があり、景行天皇が「印波の鳥見の丘(いなみのとみのおか)(千葉県印旛沼周辺)からはるか東の方を眺められたとき海(霞ケ浦)には青波がただよい、陸には霞がたなびいている…」と言われたので霞の里(香澄の里)と呼んだといわれています。

麻生は観光地として知られ、昔は海水浴場として賑わいました。シーズン中は近隣から20万人の人が訪れました。生活雑排水が流れ込み、湖水は徐々に汚染されました。昭和48年には遊泳禁止となりました。

 

茨城百景 包含風景 天王崎

天王崎は、「香澄の里」の西から霞ケ浦の中に突き出た大きな洲です。
この洲の上に立って北を眺めると遠くに「新治の国(にいばりのくに)」の筑波の山が見えたので「新治の洲」と名付けられたといわれています。

天王崎公園

茨城百景 包括風景 天王崎 / 天王崎公園

茨城百景 包含風景 天王崎 / 天王崎公園

現在は天王崎公園として整備され、水辺には松林が生い茂り、遠浅の湖水では水遊びやボートなどで遊ぶ人たちで賑わいます。

 

あそう温泉 白帆の湯

あそう温泉 白帆の湯

あそう温泉 白帆の湯

町営の国民宿舎「白帆荘」は2007年(平成19年)に閉業し、跡地に温泉施設「あそう温泉白帆の湯」が完成しました。

 

 

 

茨城百景 包含風景 霞ケ岡

( 誠意調査中 )

 

 

茨城百景 包含風景 養神台

天王崎から南東へ約2キロ。養神台公園があります。
この行方市富田付近は、常陸風土記で「香澄の里」と呼ばれていた場所です。

 

茨城四十五景 天王崎

茨城四十五景 天王崎

茨城四十五景 天王崎