茨城百景_桃浦

茨城百景_桃浦

茨城百景 名称 桃浦
読み方 ももうら
包括風景 桃浦遊園地,箱根の見晴
地域 茨城県行方市
碑の現存 現存する
実際の碑への記載 ももうら
説明
関連リンク
注釈

 

鹿島鉄道 鉾田線

かつて鹿島鉄道鉾田線が走った桃浦も、10年の月日が流れ、鉄道が走っていた思い出が過ぎ去ろうとしています。木造駅舎があった場所も土台だけを残し、線路跡は太陽光パネルが敷き詰められ、ここに鉄道が走っていたことを知る者も少なくなっていくことでしょう。

鹿島鉄道 鉾田線 桃浦駅<br>珍しいと思う、雪が降る中の桃浦駅。2004年12月撮影。

鹿島鉄道 鉾田線 桃浦駅
珍しいと思う、雪が降る中の桃浦駅。2004年12月撮影。

 

鹿島鉄道 鉾田線 主な年表
大正13年(1924) 鹿島参宮鉄道 として開業。
大正15年(1926) 桃浦駅開業
昭和40年(1965) 常総筑波鉄道と合併し、関東鉄道(鉾田線)となる。
昭和54年(1979) 鉾田線が鹿島鉄道に分離され、鹿島鉄道線となる。
平成19年(2007) 鉾田線 廃止

 

現在(2017年)の鹿島鉄道 旧桃浦駅 跡地です。

 

霞ヶ浦の漁業や、桃浦水泳場で賑わう

桃浦は霞ヶ浦のワカサギやシラウオ、シジミ漁を生業とした漁村でした。
また、旧桃浦駅の北側には水泳場あり、訪れる観光客、水泳客で賑わった駅でした。

桃浦水泳場 と思われる場所<br>昭和20年代頃までは、霞ヶ浦桃浦水泳場として観光客で賑わいました。

桃浦水泳場 と思われる場所
昭和20年代頃までは、霞ヶ浦桃浦水泳場として観光客で賑わいました。

昭和中期(30~40年代)には、すでに霞ヶ浦の汚染問題が深刻化していました。よって、桃浦水泳場の風景は、茨城百景が制定された昭和25年前後の風景であろうと推測されます。
泳げなくなった霞ヶ浦により、海水浴客として訪れる人も少なくなりました。

#ロード潮来17 で訪問

 

桃浦遊園地《包括風景》

遊園地と聞くと、いまは東京ディズニーランドや、後楽園ゆうえんち、廃園となった小山遊園地のような、大型アトラクションがある場所を想像します。しかし、小山遊園地でさえ昭和30年代の開園です。茨城百景が制定された昭和25年の桃浦に、そんな立派な”遊園地”が存在するのでしょうか?

そう考えて、桃浦地区を眺めてみたとき、「沖洲の遊園地」(茨城県行方市沖洲)の存在が気になりました。名称に「遊園地」が使われていることや、地域の規模から考えると、この公園を「桃浦遊園地」と呼ぶにふさわしいように思われます。

 

箱根の見晴《包括風景》

誠意調査中。

 

茨城百景 桃浦の碑<br>鹿島鉄道鉾田線 旧桃浦駅から歩いて2,3分。遠く筑波山を眺めるように、碑が建立します。

茨城百景 桃浦の碑
鹿島鉄道鉾田線 旧桃浦駅から歩いて2,3分。遠く筑波山を眺めるように、碑が建立します。

 

 

 

 

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