移設された茨城百景 岡堰

移設された茨城百景 岡堰

移設された茨城百景 岡堰

 

昭和25年(1950)05月10日、茨城観光審議会が茨城県内の100の景勝地を制定しました。
該当する場所には茨城百景が設置されました。

茨城百景碑が建立されてから今年2020年(令和02年)で、70年の年月が経過したことになります。

この70年間の間に消失した碑もあれば、何らかの事情で移設(移動)した碑も存在します。

今回は、茨城県取手市岡の茨城百景 094 岡堰を取り上げます。

 

現在の茨城百景 094 岡堰

190127 ロード取手市守谷市19

角田屋酒店方面から小貝川堤防に上がり、旧岡堰と岡堰水神岬公園の間にあります。

角田屋酒店

角田屋酒店

堤防上の茨城百景碑越しに新岡堰を望む。

堤防上の茨城百景碑越しに新岡堰を望む。

茨城百景 岡堰の碑が現在の位置に移設されてから、2度訪問しています。

茨城百景 094 岡堰(2019年撮影)

茨城百景 094 岡堰(2019年撮影)

旧岡堰にある、間宮林蔵先生の像。

旧岡堰にある、間宮林蔵先生の像。

ロードバイク ルート

成田線 布佐駅からロードバイクで取手市、守谷市を巡った自転車旅です。

 

180826 綱火高岡流の旅18

この2018年訪問当初、茨城百景 岡堰の碑が移設されていることを知りませんでした。もともと碑があった場所に碑がなかったので、最初は焦りました。

堤防上に移設された、茨城百景 岡堰の碑。(2018年撮影)

堤防上に移設された、茨城百景 岡堰の碑。(2018年撮影)

旧岡堰(手前左)と新岡堰(右奥)。中央に筑波山。

旧岡堰(手前左)と新岡堰(右奥)。中央に筑波山。

常磐線 藤代駅から牛久沼、岡堰、高岡流綱火を巡った自転車旅でした。最後は、つくばエクスプレス みらい平駅から輪行で帰りました。

 

 

 

以前(2005年)の茨城百景 094 岡堰

角田屋酒店〔茨城県取手市岡〕から岡堰方面へ歩く堤防手前にありました。

 

2005年に撮影した茨城百景 岡堰

2005年10月の茨城百景碑 岡堰

2005年10月の茨城百景碑 岡堰

 

季節によって、岡堰、小貝川の表情が変わる

小貝川の水は農業用水としても利用されています。
収穫の終わる秋口になると、小貝川の水量を減らす調整がなされます。小貝川に浮かぶように存在した「旧岡堰」が陸続きとなり、アクセスすることができるようになります。

小貝川の水量が減り、陸続きとなる旧岡堰。

小貝川の水量が減り、陸続きとなる旧岡堰。

小貝川の水量があり、旧岡堰にアクセスできない。

小貝川の水量があり、旧岡堰にアクセスできない。

 

間宮林蔵記念館の間宮林蔵先生の像

間宮林蔵記念館

間宮林蔵記念館

間宮林蔵記念館の間宮林蔵先生の像。

間宮林蔵記念館の間宮林蔵先生の像。

ワタクシが知るに、間宮林蔵先生の像は日本に3体存在します。

  1. 旧岡堰
  2. 間宮林蔵記念館
  3. 宗谷岬〔北海道稚内市宗谷岬〕

 

宗谷岬の間宮林蔵先生の像

宗谷岬へは、カウントダウンイベントなどで何度か訪問しています。

間宮海峡を望む、間宮林蔵先生の像。

間宮海峡を望む、間宮林蔵先生の像。

宗谷岬全景。(2017年01月撮影)

宗谷岬全景。(2017年01月撮影)

 

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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