のし梅~甘ずっぱい梅ゼリーのお菓子
茨城県外の人に、「茨城、水戸と言ったら何を思い浮かべますか?」と質問をします。
「水戸黄門」、「納豆」といくつかのキーワードが出てきます。
『水戸の梅まつり』で有名な「偕楽園」、「千波湖」まで出てくると、「なかなか詳しいですねー」って感じでしょうか。
『水戸の梅まつり』が始まります
あとひと月後に迫った『水戸の梅まつり』は、茨城県を代表する観光イベントです。
この梅まつりのために、常磐線では臨時駅「偕楽園駅」をオープンさせ、県外からのお客様を持てなします。
ようこそ! 私たちの茨城へ! (← いばらき観光マイスター R02 目線)
水戸の梅まつり メイン会場 / 偕楽園と弘道館
『水戸の梅まつり』では、「偕楽園」〔茨城県水戸市常磐町〕と「弘道館」〔茨城県水戸市三の丸〕を中心として、来場者、来園者をもてなします。
茨城、水戸の文化を堪能し、梅を愛で、水戸の梅大使さんや水戸黄門一座の皆さんと写真撮影して、おいしいものを召し上がっていただいて楽しい気分でおかえりいただきたい。
水戸観光の記念に、お土産を購入!
そしてまた、お土産もしっかりご購入いただいて、家族や仕事場の皆さんにおすそ分けしていただくのもよいですね!
(令和03年の今、「新型コロナウイルス」下であることは、別にしておきます。一般論です)
茨城県水戸市としてのお土産で「定番中の定番」なのが、「のし梅」です。
水戸のお土産の定番のひとつ、「のし梅」
このお菓子「のし梅」は、昔っからあります!
正直、水戸市内でなくても、土浦駅や水戸以外の道の駅などでも見かけることがあります。
「のし梅」はパッケージ(化粧箱)を開封すると、箱の中に板状のものが入っています。
竹の皮でサンドでしてあるその中には、ゼリー状の板菓子が入っています。
竹の皮は食べられません。
竹の皮を上手にはがし、中のゼリー部を慎重にいただく(食べる)。
そのままがぶり、と食べるのか。
それとも、フォークみたいなもので上品にいただくのか。
その食べ方だけで議論ができそうです。
中のゼリーは、「梅肉ビューレ」なるものが混ぜ込まれており、もちろん梅の味がします。
水飴や砂糖の甘さがあるので、しょっぱい、という味覚ではなく、甘酸っぱい、といった感じです。
渋くて熱いお茶と合わせていただくと、まだ肌寒い初春の休憩時にマッチするお菓子だと思います。
のし梅 NU-08
名称 菓子
原材料名 砂糖(国内製造)、梅肉ビューレ、麦麦芽、水飴、観点、調味料
内容量 8枚(1枚0.4g)
製造者 亀印製菓株式会社〔茨城県水戸市見川町〕
エネルギー 287kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0.0g
炭水化物 71.6g
食塩相当量 0.02g
JAN 4954599012110
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… #水戸市ID
もちろん、水戸市近郊に宿泊していただいて、さらに遠方まで足を延ばすのもアリ中のアリです!