JR東日本の普通列車に接続されているグリーン車。
グリーン車両が連結される対象路線は、東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線となっています。(常磐線も上野東京ラインに指定されているので、分けて表示されるのもおかしい話しですが)
常磐線のグリーン車が主に連結されている区間
常磐線の場合、グリーン車が接続されている車両は、「東京/上野」から「水戸/勝田」までの区間で主に運用されています。
グリーン車にはグリーンアテンダント(乗務員)が乗っている
下り常磐線(水戸/勝田方面)のグリーン車は、以前はグリーンアテンダント(乗務員)が始発駅から終点まで乗車していました。
しかし、常磐線のグリーン車の利用率が低迷することもあり、下り常磐線の「土浦ー水戸/勝田」間は現在、グリーンアテンダントが乗車していません。(2019年05月現在)
グリーンアテンダントの仕事
グリーンアテンダントの業務のひとつに、乗客がグリーン席券を正しく購入しているかをチェックする仕事があります。
常磐線のグリーン車に、グリーン券が無くても乗れてしまう問題
以前は、常磐線のグリーン車適用区間は、グリーンアテンダントがずっと乗車していたのでチェック機能が働いていました。
現在は、「土浦-水戸/勝田」区間にグリーンアテンダントが乗車していないので、この話を知っている一部の不届き者はグリーン席券を持たず、グリーン席に乗ってくることがあります。(また、本当に「グリーン席券が必要なこと」を知らずに乗ってくる方もいます。)
いずれにしても、グリーン席券を正しく購入した客から見たら、グリーン席券を持たずにグリーン車両に乗り込んでくる客は面白いものではありません。
土浦-水戸/勝田間でも、たまに来る巡回
しかし、たまーに“特急電車の通過待ち”などで長時間停車する高浜駅辺りで、最後尾車両の車掌がグリーン車両を巡回しに来ます。
予想もしないタイミング(まもなく水戸)で警備員が来た!
今日この日、「もうすぐ水戸に着くな~」ってタイミングで、2人組の警備員がいきなりグリーン車両を巡回しに来ました。
下り #常磐線 、土浦-勝田間の #グリーンアテンダント が乗車していない区間で、巡回警備員が来たー!
俺は #グリーン券 を買ってあるから何ら問題ないけど、まさかの巡回でビビった!#ロード福島19 pic.twitter.com/5NAM5BgZxF
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) 2019年5月1日
自分はグリーン席券を買っていたので何ら問題はありませんでしたが、まさかのタイミングの巡回に、驚いてしまいました。。
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ロード福島19(初日) ~福島をロードバイクで北上したいと思った 190501