茨城百景 大貫海岸
茨城百景 名称 | 大貫海岸 |
読み方 | おおぬきかいがん |
包含風景 | 海水浴場,前原山の松林 |
地域 | 茨城県東茨城郡大洗町 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 大貫海岸 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
180901 #ロード鹿島神宮提灯まち18
170505 #ぐるり茨城17
050718 大洗磯前神社と大洗海岸、大貫海岸
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茨城百景 大貫海岸
大洗サンビーチ
大洗町の海岸で最も南にある、大貫海岸。かつては「舞子ヶ浜」とも呼ばれていましたが、今は「大洗サンビーチ」と名を変え、サーフィンやボードセイリングを楽しむ愛好者で賑わいます。
大関五郎の詩碑
大洗町立南中学校〔茨城県大洗町大貫町〕前にある、大洗町立南中学校前公園は高台となっており、大貫海岸の海水浴場が一望できる場となっています。
公園には、大関五郎の詩碑があります。大関は山村暮鳥とともに活躍した茨城県出身の詩人です。詩碑には「太陽が生れて 海はおだやかだ 千鳥の足跡を消してゆく 風に吹かれて 寂しい私だ」(原文ママ)と刻まれています。
茨城百景 包含風景 海水浴場
かつての大貫海岸の北半分は、大洗港として整備され、南半分が大洗サンビーチ(大洗海水浴場)として整備されました。
かつての大貫海岸の海岸線より砂浜が大きく沖にせり出し、大洗サンビーチとして利用されています。夏の海水浴客はもちろんのこと、シーズンオフにはサーファーや釣り人などにも愛される海辺となっています。
茨城百景 包含風景 前原山の松林
昭和44年(1969)年に、前原山地域の大洗バイパス(国道51号)は開発の手が入りましたが、今なお「前原山の松林」は健在です。松の木は潮風に強く、海風による保護を目的とした松の木の植樹は、ここ大洗町だけでなく全国的に確認することができます。