アイスチューリップ 雨滴が美しい 国営ひたち海浜公園 / 茨城県ひたちなか市 令和02年01月08日
令和02年(2020)01月08日に、国営ひたち海浜公園〔茨城県ひたちなか市〕に訪問しました。
あいにくの雨模様の中の訪問でしたが、アイスチューリップを拝見するタイミングでは雨脚も弱まり、堪能することができました。
アイスチューリップとは
『アイスチューリップ』 は球根を冷蔵処理し、気温差によって球根の開花時期をずらす方式で開花させたものです。
公園内のいくつかの場所で開花を試みたそうですが、外気や風等で安定して咲かすことが難しかったようです。
グラスハウス前の場所で開花管理を試みたところ、開花を比較的コントロールすることができるようになりました。
一見、球根は水面に浸っているように見えますが、水面と球根の間にはスペースがあり、球根は水面から水を吸い上げておりません。
園内係員により、シャワー等で水を撒くことで水を与えています。
鑑賞時期の短いアイスチューリップ
アイスチューリップの(公式)観賞時期は、12月下旬から01月上旬と短いです。
また、その短い期間に雨が降る確率も低いことから、今回取材できた「雨滴のついたアイスチューリップ」は、たいへん希少価値のある絵であると考えられます。
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