福来みかんの七味唐辛子~ひと味変わるおいしさ
桜川市真壁町酒寄、もしくはつくば市には「みかん」が収穫できる地域があります。
筑波山の中腹から山麓に広がる緩やかな斜面上は日当たりが良く、冬季には「斜面温暖帯」と呼ばれる「暖かい空気の層」がつくられます。この気候により、関東地方でありながら「みかん」を作ることができるし、収穫することができます。
その「みかん」を、『福来みかん(ふくれみかん)』と言います。
福来みかんは小粒。低木に分類される木に、小粒のみかんがなります。筑波、桜川市真壁町の民家の庭先にも植えられるほど、その木々は大きくありません。
「福来みかん」は、他のみかんと同じように、その実をいただきます。が、外側の「皮」部分を乾かし、粉末状にして使われる用途も有名です。粉末になった「福来みかんの皮」は、唐辛子に混ぜられて売られています。
宝篋山、筑波山に登山、訪問した
令和02年(2020)11月末、宝篋山、筑波山を登山するため訪問しました。〔 宝篋山と筑波山の旅20 〕
福来みかんが入った七味唐辛子を購入する
筑波山神社まであがり、筑波山ロープウェイに乗車するため、階段を上っていきます。
するとその一角におみやげ屋さん「柳家」があります。
このおみやげ屋さんの店頭に、「自家製 香りバツグン (福来みかん入り) 七味唐がらし」の手書きのPOP!
唐辛子だけだと「250円」ですが、あの「壺型」の入れ物込みだと「950円」なんですって!
ちょっと迷って、「入れ物込み」で購入しました!
筑波山(男体山側)からの夜景
この日、筑波山 筑波山山頂駅の風は強く、寒かった。
コマ展望台の2Fで食事をして、なんとか筑波山からの夜景の撮影に成功します。
この筑波山の夜のイベント、ライトアップもウリのひとつでした!
「福来みかん」入りの七味唐辛子は香りが違う!
「恋は盲目、あばたもえくぼ」ではありませんが、「福来みかん」が入った七味は香りが違う。味が違う。ちょっと苦めのミカンの渋さが、七味の辛さと重なり、食事の味をちょっと変化させてくれます。
カツ丼などの丼物にかけても良いし、暖かいそばやうどんにかけて食べても美味しい。間違いない!
福来みかん入り七味唐辛子
七味唐辛子
名称 七味唐辛子
原材料 唐がらし、ごま、青のり、筑波みかん
内容量 20g
柳屋
茨城県つくば市筑波
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