箱根の旅から観光を考察する!~Gotoトラベルで行く箱根研修(2日目)

箱根の旅から観光を考察する!~Gotoトラベルで行く箱根研修(2日目)

箱根の旅から観光を考察する!~Gotoトラベルで行く箱根研修(2日目)

関東圏から旅行に行く場合、初心者でもわかりやすいのが「箱根」だと思います。

新宿駅からロマンスカーで約1時間半。「箱根」は、お正月の箱根駅伝でも知名度がある。大涌谷の黒たまご。山岳鉄道、ケーブルカー、海賊船(遊覧船)、バスなど、各種乗り物にも乗れて、子どもでも楽しめる。

そんな箱根の旅を、「観光業のあり方」の消費者目線で研究しながら楽しんでみたいと思います。の、2日目

〔初日→『箱根の旅から観光を考察する!~Gotoトラベルで行く箱根研修(初日)』〕


東横イン無料朝食 ~コロナ下における食事の提供方法

#goto箱根研修20 2日目は、東横インにて朝を迎えます。

新型コロナウイルスが終息を迎えない今、gotoトラベル事業で宿泊施設側が(おそらく)一番気をつかっているのが「朝食の提供」だとワタクシは思っています。

食事時に手からウイルスを拾ってしまうのが、感染率を非常に高めてしまう。いくら「手洗い、マスク推奨」と言っても、食事時にマスクはできないし、ホテル側が宿泊客に手を洗うのをどれだけお願い、強要できるのか、と。

東横イン 無料朝食:個装パッキング提供。

東横イン 無料朝食:個装パッキング提供。

味噌汁もチューブ個装提供で、自分でお湯を入れました。

味噌汁もチューブ個装提供で、自分でお湯を入れました。

こちらの東横インでは、ご飯やおかず、生野菜、ロールパンをそれぞれ個装パッキングして提供していました。宿泊客は食事を、1階エントランスでいつもどおりいただいても良いし、各部屋に持ち込んでも良いそうです。

一個一個、個装パッキングされる従業員の皆さんの労力に、頭が下がります。ありがとうございます。

 

三島スカイウォーク

JR三島駅前から路線バスで元箱根方面、三島スカイウォーク(三島大吊橋)に向かいます。
定刻のバスは立ち乗り客が出る程度の混み具合。30分ほどで、三島スカイウォークに到着。

JR三島駅からバスで三島スカイウォークへ。

JR三島駅からバスで三島スカイウォークへ。

三島駅から30分ほどで、三島スカイウォークに到着。

三島駅から30分ほどで、三島スカイウォークに到着。

三島スカイウォークは、09時入場開始。

 

三島スカイウォーク
三島スカイウォーク

三島スカイウォーク

『三島スカイウォーク』は日本一の長さ(支間長さ400m)を誇る、「日本一長い人道吊橋」を売りにしています。

我が茨城県常陸太田市にある竜神大吊橋は375mであり、令和02年(2020)時点で3位となっています。

 

我が茨城県の『竜神大吊橋』は、橋を渡った先に大目的があるわけではなく、行って帰ってくる感じになってしまいます。

こちらの『三島スカイウォーク』は吊橋を渡った先に、飲食店やお土産屋さん、各種(有料)アクティビティ〔ロングジップスライド、アドベンチャーコース、セグウェイガイドツアーなど〕が用意されています。これらを組み合わせて楽しむことで、『三島スカイウォーク』で半日~丸1日、滞在できる環境を用意しています。

三島スカイウォークを渡った先にある風景。山を整備し、立ち入れるようにしています。

三島スカイウォークを渡った先にある風景。山を整備し、立ち入れるようにしています。

「ロングジップスライド」:大吊橋間をスライドで渡ります。往復。

「ロングジップスライド」:大吊橋間をスライドで渡ります。往復。

ロングジップスライドの事前説明と準備。

ロングジップスライドの事前説明と準備。

セグウェイガイドツアー

セグウェイガイドツアー

屋台も並びます。

屋台も並びます。

俺っちは三島スカイウォークに竜神大吊橋くらいの所要時間の感覚で訪れたので、さっさと吊橋を渡って次の目的地に移動するつもりでした。ところが三島スカイウォークでは、吊橋を渡り始めてから戻ってくるまで、1時間以上も滞在してしまいました。もし、アクティビティに時間を割いていたら、もっと楽しめる感じがしました。

 

 

移動もあるので、後ろ髪を引かれながらバスに乗り込み、三島スカイウォークを後にします。。

三島スカイウォーク→箱根町港→元箱根港

 

芦ノ湖 / 元箱根港で昼食

箱根エリアは、滞在ポイントが数多くあります。こちらの元箱根港で昼食タイムを取ります。
また、眼前には芦ノ湖があり、かなり近くまで近寄れます。

箱根はどこに行っても、飲食店があります。

箱根はどこに行っても、飲食店があります。

箱根でワカサギの天ぷらを食べられるとは思わなかった。

箱根でワカサギの天ぷらを食べられるとは思わなかった。

我が茨城県の霞ヶ浦(西浦)や、千波湖は、アオコ問題などで水質汚染が叫ばれますが、こちらの芦ノ湖の水は透明できれい!

箱根神社の鳥居。

箱根神社の鳥居。

芦ノ湖の水が、思いのほか透き通っていてきれい!

芦ノ湖の水が、思いのほか透き通っていてきれい!

 

路線バス 箱根新道経由で箱根湯本駅へ

現在いる、元箱根港から小田原駅方面まで戻る計画でした。「箱根フリーパス」を使って小田原方面に戻るには、大きく分けてふたつのルートがあります。

  1. 元箱根港→小涌園→宮ノ下→箱根湯本→小田原 :たくさんのポイントに立ち寄れる
  2. 元箱根港→(箱根新道 経由)→箱根湯本→小田原 :時間を短縮して移動できる

ちょっと時間も押していたので、ショートカットで箱根新道経由で箱根湯本に向かいます。
時間調整で観光スポットを巡る順序を選択できるのも、面白い。

箱根新道経由で箱根湯本駅に戻ってくる。

箱根新道経由で箱根湯本駅に戻ってくる。

箱根湯本駅から小田原駅へ。

箱根湯本駅から小田原駅へ。

 

箱根湯本駅、小田原駅

小田原駅周辺で帰りの特急箱根ロマンスカーの指定席券を購入。
行き(新宿→箱根湯本)の指定席券は満席で、指定席券が危うく買えないところでしたが、帰り(小田原→新宿)の指定席券は当日でも買えました。お土産を買って、ロマンスカーで新宿へ。

小田原駅周辺にてお土産を調達。

小田原駅周辺にてお土産を調達。

箱根ロマンスカーは、1時間半で現実に戻ります。

箱根ロマンスカーは、1時間半で現実に戻ります。

ロマンスカーの車内は、昨日ほど車内混雑していませんでした。

また、ロマンスカーは終着新宿駅に到着する際、車掌アナウンスで「またのご利用をお待ち申し上げます」の車内放送が、旅の終わりを演出していてしんみりしてしまいました。。

 

詳細な計画を立てない1泊2日の箱根の旅。
まだまだ立ち寄りたい箇所がたくさんあり、計画を立てて、2泊3日くらいの時間をとっても十分楽しめる観光地であることを再確認しました。

箱根一帯は、『移動』『観光』『体験』が組み合わされていて、多くの人が楽しめる観光地が形成されていることが理解できました。

 

箱根現地で気づいた、今後行ってみたい場所

山中城跡
箱根彫刻の森
小涌園

箱根温泉(ビジネスホテル宿泊だったので、温泉に入っていなかった)

伊豆、熱海方面

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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〔 この項おしまい 〕

〔 ← 初日『箱根の旅から観光を考察する!~Gotoトラベルで行く箱根研修(初日)』に戻る 〕

 

 

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