丸い茨城百景

丸い茨城百景

丸い茨城百景

 

昭和25年(1950)05月10日、茨城観光審議会が茨城県内の100の景勝地を制定しました。
該当する場所には茨城百景が設置されました。

茨城百景の石碑は各市町村の責任で造られ、建立されました。

茨城百景碑の意匠(デザイン、設計)も、各市区町村に任されたようで、一部の茨城百景碑は独特のオリジナリティー溢れるデザインとなっています。

ここでは、「丸い」茨城百景碑トップ3(ベストスリー?)を掲載いたします。

 

丸い茨城百景碑 第3位 小松寺 /051

茨城百景 051 小松寺(2016年撮影)

茨城百景 051 小松寺(2016年撮影)

茨城百景 名称:小松寺
住所:茨城県東茨城郡城里町大字上入野3912

2016年03月に初訪問しました。この小松寺〔茨城県東茨城郡城里町〕入口脇にある茨城百景碑は「初代iMac」のような形状で、唯一無二のデザイン。

紅葉の小松寺

紅葉の小松寺

小松寺の茨城百景碑は、初代iMacみたいな形状。

小松寺の茨城百景碑は、初代iMacみたいな形状。

小松寺本堂は、2018年に屋根の葺き替え工事をしていました。

小松寺本堂は、2018年に屋根の葺き替え工事をしていました。

屋根吹き替え前の小松寺本堂(2016年撮影)

屋根吹き替え前の小松寺本堂(2016年撮影)

 

丸い茨城百景碑 第2位 御前山 /050

茨城百景 050 御前山

茨城百景 050 御前山

茨城百景 名称:御前山
住所:茨城県東茨城郡城里町大字御前山 (御前山の住所)

那珂川大橋の道の駅かつら側、御前山〔茨城県東茨城郡城里町〕登山道入口にある、茨城百景碑。碑の設置場所が護壁の上にあります。季節によってはこの碑の周りに草が生い茂るため、見落としがちな碑です。

護壁の上にあるため、見落としがち。

護壁の上にあるため、見落としがち。

草木が生い茂ると、碑が隠れてしまいます。

草木が生い茂ると、碑が隠れてしまいます。

 

今は無き、国民宿舎 御前山荘

今は無き、御前山荘(2005年撮影)

今は無き、御前山荘(2005年撮影)

那珂川のほとりには、国民宿舎 御前山荘がありました。ワタクシの訪問当時ですでに、御前山荘は閉館していました。また、この建物は現存していません。

「国民宿舎 御前山荘」の碑。

「国民宿舎 御前山荘」の碑。

茨城百景 包括風景 那珂川大橋

茨城百景 包括風景 那珂川大橋

子どもいきいき自然体験フィールド100選 No.33 御前山と那珂川

この看板は現在、新しい規格のものと入れ替わって設置されています。しかし、「No.33」は2019年現在で、古いものがまだ残っていました。

2005年の「子どもいきいき」No.33。

2005年の「子どもいきいき」No.33。

2019年の「子どもいきいき」No.33。

2019年の「子どもいきいき」No.33。

 

 

丸い茨城百景碑 第1位 稲田神社本宮址 (笠間附近国宝社寺巡り /053)

茨城百景 053 笠間附近国宝 / 包括風景 稲田神社本宮址

茨城百景 053 笠間附近国宝 / 包括風景 稲田神社本宮址

茨城百景 名称:稲田神社本宮址 / 包括風景 稲田神社,笠間附近国宝社寺巡り
住所:茨城県笠間市稲田763(稲田神社の住所)

JR水戸線 稲田駅から稲田神社〔茨城県笠間市〕に向かう道中、国道50号沿いにあります。

この茨城百景碑はもしかしたら、公式のものではない可能性があります。

茨城百景碑は市町村が建立するものなのですが、一部、有志などによって建立された碑が存在します。例えばこちらの茨城百景碑稲田神社本宮址は、有志によって建てられた碑の可能性があります。

しかし、今回のテーマである「丸い茨城百景」において、これ以上の“丸い碑”は存在しないため、公式の可否を問わず、取り上げさせていただきました。

——

いばらきだいすき セカンドシーズン

Powered by Studio Ibaraki Daisuki co.Ltd,
… #笠間市ID #城里町ID