あらいやオートコーナーの焼肉弁当

あらいやオートコーナー_焼肉弁当_稲敷市

あらいやオートコーナーの焼肉弁当

ロードバイクで霞ヶ浦一周(「かすいち」って言うの?)をするのは、そんなに難しいことではありません。つらいのは、自転車に乗っていて、“同じような風景が続くこと”だそうです。(つくば霞ヶ浦推進委員会調べ)

 

稲敷市と潮来市の境界線附近にあります / 国道51号

霞ヶ浦の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」をロードバイクで回っている最中に、なにか立ち寄りポイントが欲しい。

JR土浦駅を起点にして霞ヶ浦の18時の位置にあるのが、「弁当の自動販売機」で有名な『あらいやオートコーナー』(茨城県稲敷市境島)さんです。

国道51号/霞ヶ浦と常陸利根川の接続部分。

国道51号/霞ヶ浦と常陸利根川の接続部分。

「あらいやオートコーナー」の看板。

「あらいやオートコーナー」の看板。

 

弁当の自動販売機がある、 あらいやオートコーナー

最近は道の駅ならぬ、昭和テイストのドライブインで「うどん、そばの自動販売機」や「ハンバーガーの自動販売機」などレトロな自販機が流行っています。それに習ってではありませんが、ここあらいやオートコーナーでは、「弁当の自動販売機」があります。

プレハブなので、見落としがちな印象です。

プレハブなので、見落としがちな印象です。

気合いの入った、年代物の自動販売機が並ぶ。

気合いの入った、年代物の自動販売機が並ぶ。

 

弁当の自動販売機には、5つボタンがあります。「焼肉弁当」と書かれたラベルが入ったボタンが三つ。価格は300円(税込)と格安! 早速購入してみます。

「焼肉弁当」(300円)のボタン。右側二つは「×(ばつ)」になっている。

「焼肉弁当」(300円)のボタン。右側二つは「×(ばつ)」になっている。

 

 

焼肉弁当(300円)をいただく

弁当は緑色の紙でおおわれ、プラスチックの容器に入れられ、ふたを取るとサランラップでパッキングしてあります。

弁当は、プラスチックの容器にふたがしてあります。

弁当は、プラスチックの容器にふたがしてあります。

ふたを外すと、サランラップでパッキングされている。

ふたを外すと、サランラップでパッキングされている。

【 焼肉弁当 / あらいやオートコーナー 】<br>白飯におかずの焼肉。お口直しに昆布の佃煮が入っていました。

【 焼肉弁当 / あらいやオートコーナー 】
白飯におかずの焼肉。お口直しに昆布の佃煮が入っていました。

 

このあらいやオートコーナーさんは、割と有名なようで、ワタクシが弁当を食べている間に、車で訪問される方や、集団ライダーさんが訪問したりと、客足が途絶えませんでした。

懐かしのテーブルゲーム筐体があります。

懐かしのテーブルゲーム筐体があります。

弁当自販機のメーカーは「TSUGAMI」。ご存じ?

弁当自販機のメーカーは「TSUGAMI」。ご存じ?

 

弁当を補充する場に立ち会えた!

プレハブの中にはテーブルといすが用意されており、プレハブ内でお弁当を食べることができます。弁当を食べていると、男性がやってきて、自動販売機を開け、弁当を補充し始めました!断りを入れ、撮影させていただきます。

弁当を補充しています。

弁当を補充しています。

「ひれかつ」と「鶏唐揚げ」が追加されました!

「ひれかつ」と「鶏唐揚げ」が追加されました!

弁当は頻繁に補充しているようで、この補充シーンはそれほどレアではないようです。。

JR土浦駅から反時計回りで霞ヶ浦を南下してくると、約2時間くらいで到着するような場所です。輪行で土浦駅に来て、午前10時くらいに土浦駅を出発すると、お昼ころにここに到着できますから、焼肉弁当でお昼ご飯、ってのも面白いかと思います。

 

 

あらいやオートコーナーの場所、営業時間

 

名称:あらいやオートコーナー
住所:茨城県稲敷市境島

営業形式上、弁当が欠品することもありますので注意が必要です。
また、営業時間は公式では「24時間無休」となっていますが、18年12月23日に訪問した際は、プレハブのシャッターが下りていました。事実上の、休業日もあるようです。

シャッターが下りている、あらいやオートコーナー 18年12月23日撮影

シャッターが下りている、あらいやオートコーナー 18年12月23日撮影

 

〔 この項、おしまい 〕