と、言うのはウソで、#ロード福島19 に変わりまして、ここからは新しい旅、「 #令和けんぽくの旅19 」がスタートです!!
令和けんぽくの旅19 とは
#令和けんぽくの旅19 とは、茨城県の県北(けんぽく)地方で催されるお祭りに訪問する旅です。自転車(と電車/常磐線)を使い、GW期間中に県北地域で催されるお祭りに訪問します。
常磐線 富岡駅から輪行で南下し、茨城県に戻る
今日(05月02日)は茨城県北茨城の大津で、「常陸大津の御船祭」が催されます。
現在地、富岡町役場(福島県富岡町)から、「常陸大津の御船祭」の最寄り駅 大津港駅(茨城県北茨城市大津町)までは、約70kmあります。
約70キロメートルは、自転車で行くことのできる距離ではあります。しかし、私の脚力では大津に到着する頃には日が暮れてしまうので(笑)、一番近い富岡駅から輪行で北茨城市入りをすることにします。
富岡町役場から10分ほどで、常磐線富岡駅。
富岡駅の旧駅舎は東日本大震災のとき、津波により駅舎が流されてしまった駅です。2017年(平成29年)10月に、竜田駅-富岡駅間の運転を再開しました。
時刻は10時40分。富岡駅の駅舎には「さくらステーション KINONE」が併設されており、おみやげ販売のほか、店内で食事ができるようです。
まだ昼食の時間には早い気がしますが、「食べられるときに食べておく」メーテル(銀河鉄道999)の言いつけを守り、こちらで食事をします。
輪行準備を済ませ、お昼も済ませ、富岡駅のホームで常磐線の車両を待っていると、入線してきたのは旧スーパーひたちの 651系の車両でした!常磐線のいわき-富岡間で、一部の運行に特急列車の普通車運用がなされていることを知っていましたが、まさかここで乗車できるとは!
広野駅の童謡「汽車」の記念碑
富岡駅からいわき駅に南下する途中、広野駅ホームに丸い碑があることに気がつきます。
『♪今は山中、今は浜~』で有名な童謡「汽車」は、広野駅近郊の常磐線の車窓から見た眺めを歌っていると言われています。その碑が、広野駅ホームに設置されているのです。
いわき駅 到着
12:10過ぎ、この電車の終点であるいわき駅に到着します。
車両基地には、鉄オタに悩ましい、常磐線や水郡線で使われていた懐かしい車両がゴロゴロしています。
12:48 いわき駅発水戸行きの電車で更に南下。
勿来駅 に到着
13:13 勿来駅に到着。
「勿来」とは、「来る勿れ(なかれ)」と言う意味。
はじめてこの駅名を知ったときは、「なんて名前なんだ!」と思いました。
北茨城のお祭りが行われている大津港駅ではなく、ひとつ手前の勿来駅で下車したのには意味があります。本日宿泊の予約をしていたのが、勿来駅前の朝日屋旅館さんなのです。
まだ時刻は13時過ぎ。チェックインには早すぎます。せめて旅の道具だけでも先に預かってもらおうと思ったのです。勿来駅前のミニストップでマンゴーパフェを食べ小休止。
本日の宿 朝日屋旅館
朝日屋旅館さんに立ち寄らせていただいたところ、チェックインさせてくれました♪ 荷物を整理し、勿来駅前から大津港まで自転車で南下します。大津港までは、約7キロくらいの距離。
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平潟港 茨城観光百選
東日本大震災のとき、平潟港は湊の入口両側に突き出した大きな岩場により、津波の被害を軽減させることができました。その結果、平潟港の建物への津波被害を抑えることができたそうです。
平潟港のモリモアさんに、以前、教えてもらいました。
平潟の町を海沿いに進みます。
茨城百景 包括風景 長浜 (浜庄さん)