茨城百景 歩崎の眺望
茨城百景 名称 | 歩崎の眺望 |
読み方 | あゆみざきのちょうぼう |
包含風景 | 歩崎観音 |
地域 | 茨城県かすみがうら市 / 出島村 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 歩崎の眺望 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
茨城百景 歩崎観音と歩崎の眺望
日本で二番目の湖の大きさを誇る霞ヶ浦。霞ヶ浦の北側に、霞ヶ浦を二分するかのように突き出している半島が、旧出島村の歩崎です。歩崎は台地状になっており、霞ヶ浦の土浦入り、三又沖、高浜入りを見下ろすような景観を持っています。
歩崎展望台からは左に行方市、天王崎、帳面には鹿島(鹿嶋)や鹿島臨海工業地帯、右に浮島や稲敷台地を望み、これら景観は県指定第一号の名勝地にされています。
茨城百景 包含風景 歩崎観音
「歩崎観音」と呼ばれる寺は歩崎山長禅寺(真言宗)で、文明07年(1475)の開山と伝えられ、本尊は十一面観音像。安産、および水上の安全に古くより信仰されています。
帆引き船 折本良平の記念碑
明治13年(1880)に帆曳船による漁法を発明した、折本良平先生(佐賀村/現かすみがうら市坂出身)の頌徳碑。
近くにある、かすみがうら市郷土資料館隣にあるビジターセンターには、有形民俗文化財として 帆引き船 が展示されています。