069 化蘇沼稲荷

茨城百景 化蘇沼稲荷

茨城百景_化蘇沼稲荷

茨城百景_化蘇沼稲荷

 

茨城百景 名称 化蘇沼稲荷
読み方 けそぬまいなり / けぞぬまいなり
包含風景
地域 茨城県行方市 / 北浦村
碑の現存 現存する
実際の碑への記載 化蘇沼稲荷
説明
関連リンク
注釈
化蘇沼稲荷神社 ~東日本大震災で鳥居が被災
190825 #綱綱綱の旅19
170505 #ぐるり茨城17 (3日目)
070125 豆日刊茨城 茨城百景 化蘇沼稲荷

 

茨城百景 化蘇沼稲荷

化蘇沼稲荷神社 拝殿〔茨城県行方市内宿〕

化蘇沼稲荷神社 拝殿〔茨城県行方市内宿〕

化蘇沼稲荷神社〔茨城県行方市内宿〕は、鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 新鉾田駅から県道184号を南へ4,5キロの場所にあります。現在では、まったくと言っていいほど「化蘇沼」の印象を持たない同地域ですが、その昔(江戸時代頃)は化蘇沼が広がる土地だったと言われています。

社伝によると文明10年(1478)、当時の領主大掾氏が創建したものを、天文03年(1534)城主武田俊房が再建して、武田郷の郷社にしました。

この神社は「関取神社」とも呼ばれ、毎年08月25日の夏祭りの際に、豊作を祈願して奉納相撲が行われます。昭和21年(1946)からは、当番地区の小学6年生による巫女舞も奉納され、雅楽にあわせた舞が披露されます。

東日本大震災で被災後、修復された鳥居

東日本大震災で被災後、修復された鳥居

化蘇沼稲荷神社境内のモミの木(県指定天然記念物)

化蘇沼稲荷神社境内のモミの木(県指定天然記念物)

参拝道入口の鳥居は、2011年(平成23年)03月11日の東日本大震災により損傷を受け、のちに再建されました。祭神は倉稲魂命(くらしねみたまのみこと)。

モミの木は、県指定天然記念物。

 

化蘇沼稲荷 化蘇沼大祭 巫女舞披露

化蘇沼稲荷神社〔茨城県行方市〕は相撲が盛んなため、「関取稲荷」とも呼ばれています。

毎年08月25日に『化蘇沼大祭』が催され、奉納相撲のほか、巫女の舞が奉納されます。


動画:奉納 3人の巫女の舞 / 化蘇沼稲荷神社 大祭  #綱綱綱の旅19