茨城百景 無量寿寺
茨城百景 名称 | 無量寿寺 |
読み方 | むりょうじゅじ |
包含風景 | |
地域 | 茨城県鉾田市 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 無量寿寺 |
説明 | |
関連リンク | 170505 #ぐるり茨城17 (3日目) 060211 鹿島鉄道鉾田線 茨城百景の旅 050109 本町 旭町 山車20周年記念式典 ※見つけられず |
注釈 | |
茨城百景 無量寿寺
大同元年(807)、平城天皇の勅願所として建立されました。当初の名前は「無量寺」。承久3年(1221)、親鸞聖人が雲谷から鹿島神宮に参詣する途中で、廃寺同様になっていたこの寺に3年間住み、念仏と布教に当たったと言われています。
阿弥陀仏を自ら刻んで本尊として浄土真宗の教えを広めたことから、「親鸞聖人ゆかりの寺」といわれています。3年間の布教を終えてこの地を去るにあたり、弟子の順信房(じゅんしんぼう)に寺を継がせました。その時に寺の名称を「無量寿寺」としました。
寺宝の『紙本著色拾遺古徳伝(しほんちゃくしょくしゅういことくでん)』は、国の重要文化財です。