茨城百景 利根河口
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| 茨城百景 名称 | 利根河口 |
| 読み方 | とねかこう |
| 包含風景 | |
| 地域 | 茨城県神栖市 / 旧 波崎町 |
| 碑の現存 | 不明 |
| 実際の碑への記載 | |
| 説明 | |
| 関連リンク | |
| 注釈 | |
| #波崎の先の旅18 181224 銚子駅から波崎町へ 輪行の旅 20040410 |
茨城百景 利根河口
利根川河口堰（奥）と、常陸川水門（手前）
群馬県の山間部を発症とする利根川は、ここ茨城県神栖市と千葉県香取郡東庄町との県境部分に設けられた利根川河口堰へと流れつきます。
霞ケ浦、北浦から外浪逆浦と流れてきた常陸利根川は、利根川と並行するように流れ、こちらは常陸川水門へと流れつきます。
利根川と常陸利根川は水位が異なるため、自然災害（台風など）により水量に変調をきたし、時として川が逆流して洪水をもたらします。
利根川河口堰や常陸川水門のおかげで、水害から守られています。
昭和38年（1963）に常陸川水門が、昭和45年（1970）に利根川河口堰が完成し、水害から人々の生活を守ることができるようになりました。
