07時30分頃起床します。
昨晩はゆっくりできたので、体長は万全ですが、日焼けのあとにヒリヒリ・・・(´・ω・`)。06月の潮来の日差しは侮れません。。。
確認のため、今回のあやめ祭りの『目標』を下記に記します。
・昨年見逃した「嫁入り舟」、「あやめ踊り」を観る ・・・(昨日「嫁入り舟」だけ攻略)
・帰りは大洗鹿島線経由で水戸を目指し、水戸から常磐線で帰ってくる
・水戸にて保和苑(ほわえん)に寄り、アジサイを観る
08時30分過ぎ、朝食券を握り締め、2階の食堂に行きます。
やはりと言うか、外の道路から見えるガラス張りの部屋が食堂でした・・・。道路から丸見えです・・・(^^;)。肝心の朝食は、家で食べるようなものと同じおかずです。アジの開き、梅干、きんぴらゴボウ、味付けのり、納豆、温泉たまごなど。
やっぱり、茨城の朝食って、こういうものなんですね~(^^)。
特別おいしいと思いませんでしたが、ご飯一粒残さず食べきったので、おいしかったのでしょう(^^;)。
10時ちょっと前にチェックアウト。
昨日は暑さのため早々にホテルにチェックインしてしまいました。あまりあやめを撮影できていなかったので、今日はしっかりと撮影します。
あやめを堪能する
「あやめ祭りなのに、あやめの写真に一生懸命ではない」とのお叱りを受けてしまいそうなので、あやめをしっかりと堪能することにします。
嫁入り舟とあやめ踊り
11時からの「嫁入り舟」を撮影。
舟を先回り、先回りで撮影し、なかなか良いカットが撮影できました。
12時からの「あやめ踊り」も撮影。
しっとりしすぎてインパクトが弱い感じがしましたが、こんな感じでしょう・・・。
お昼に「わかさぎ定食」をいただく
お昼時。
昨日から目をつけていた、常陸利根川沿いの「みどり亭」。
外から店内を見て、ちょうど1テーブル空いているようだったので入って見ますと、お店の方はその席に案内してくれました(^^;)。
土地のもの、ってことで「わかさぎ定食」を注文します。
「わかさぎ定食」はなかなか美味。
付け合わせの切干大根やおしんこ、サラダもよさげです(^^)。
なんと言っても、女将さんの接客態度が良いのと、店内が非常にきれいに行き届いているのと、食べ終わった席を速やかに片付けているのが好印象でした。
潮来ばやし と 潮来祇園祭礼踊り披露
13時からは「潮来ばやし」が始まります。
常陸利根川方面からお囃子が聞こえてきます。そのお囃子の聞こえる舟が前川を上っていき、メイン会場辺りで止まります。メイン会場ではそのお囃子にあわせ「潮来祇園祭礼踊り披露」を行ないます。
しかし、練習があまりできていないのか、イマイチ盛り上がりに欠けます。声も出ていないし・・・。こういう点では「うしくかっぱまつり」や「土浦キララまつり」のほうが盛り上がり感はありますね(^^)9。
帆引き船 就航
「潮来祇園祭礼踊り披露」が終わると、常陸利根川で「帆引き船」就航のアナウンス。
行ってみると、ちょうど終わるところで残念です・・・(´・ω・`)。もうちょっと長くやってくれればいいのに・・・。
さて、そろそろ帰る時間なので、潮来駅に向かいましょう。
【 意外と日差しの強い、06月の潮来 】
水郷潮来あやめまつりが開催される時期は、06月。
桜の時期が過ぎ、GWが終わって気候も良くなってくる時期です。つい、春の気持ちで潮来に訪れると、日差しはすでに初夏を迎えています。また、気候も暑いときが多く、日焼け止めや日傘など、夏対策をしっかり行なってから、訪問する必要があります。
【 自転車で訪問するのも面白い 】
かねてから霞ヶ浦はサイクリングロード整備を進めており、ここ潮来もサイクリングロードに含まれています。
常磐線土浦駅起点で、自転車に乗り慣れている人であれば、日帰り訪問は可能ですし、あえて中間地点である潮来で宿泊してみるのも面白いと思います。
【 夜の潮来あやめまつりに力を入れ始めている 】
前川あやめ園では、夜のライトアップに力を入れ始めています。
紙コップにろうそくを入れ、行灯にして前川あやめ園を照らすおもてなしが行なわれていました。しかし、このろうそくの紙コップを蹴っ飛ばしてしまう観光客がおり、跳ねたろうが辺りを汚してしまうなど、検討課題も多いようです。
このページは、2004年06月20日に取材した内容に基づき、2004年10月27日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。