丸井土浦店 閉店前日

茨城県土浦市県南):2004年01月11日(日)取材

電車に乗り、土浦駅を目指します。と言うのも、常磐線土浦駅の駅前にある『丸井土浦店』が明日(2004年)01月12日をもって閉店となってしまうからです。

日清工場<br>常磐線下り列車、取手駅を超えた辺りの左手に、カップヌードルの煙突を構えた工場が見えてきます。

日清 取手工場
常磐線下り列車、取手駅を超えた辺りの左手に、カップヌードルの煙突を構えた工場が見えてきます。

土浦京成百貨店イトーヨーカドー旧土浦店西友土浦店、小網屋土浦本店と土浦駅前のデパートが相次いで、撤退、閉店していきました。そして2004年01月、ついに土浦駅前の丸井土浦店が閉店してしまうのです・・・。


丸井土浦店 閉店前日の雄姿

電車を乗り継ぎ、常磐線土浦駅に着いたのは11時30分頃。
2番線ホームから丸井土浦店を眺めます。この眺めも、今日を含めて2日間だけなんですね~(´・ω・`)。

常磐線 2番線ホームから<br>土浦駅西口駅前を眺めます。丸井のマークが見られる光景も、あと2日間だけなんですね~(TT)。

常磐線 2番線ホームから
土浦駅西口駅前を眺めます。丸井のマークが見られる光景も、あと2日間だけなんですね~(TT)。

丸井土浦店<br>土浦駅西口のペイデストリアンデッキから丸井土浦店を眺めます。売り尽くしセール中です。

丸井土浦店
土浦駅西口のペイデストリアンデッキから丸井土浦店を眺めます。売り尽くしセール中です。

土浦駅の改札を抜け、ペイデストリアンデッキを渡り、丸井前に降ります。

 

閉店前日の丸井土浦店 <br>JR常磐線 土浦駅西口の顔のひとつとして君臨してきた丸井土浦店も、今日と明日でおしまいです。37年間の歴史、ここにあり!!(><)9゛。

閉店前日の丸井土浦店
JR常磐線 土浦駅西口の顔のひとつとして君臨してきた丸井土浦店も、今日と明日でおしまいです。37年間の歴史、ここにあり!!(><)9゛。

 

土浦駅、駅前再開発を思う

とりあえず丸井には入らないで、丸井が所在する大和町周辺を歩き回ります。

土浦駅は駅前区画整理に伴い、イトーヨーカドーが現在の土浦駅西口位置に移動してきました。まだ大和町の西友土浦店(閉店)付近って“手付かず”ですよね~。
この大和町を上手に区画整理すれば、まだまだ土浦駅周辺ってのは未来があるような気がするんですけど・・・(--)。

キーポイントな土浦市大和町<br>栗山米店と西友土浦店(閉店)などがあります。大和町はまだ、古き土地柄です。

キーポイントな土浦市大和町
栗山米店と西友土浦店(閉店)などがあります。大和町はまだ、古き土地柄です。

栗山米店さんがどう動くかが、キーポイントのような気がしますが如何なのでしょうか。

 

水郷筑波国定公園 霞ヶ浦

ぐるりと大和町を歩き回り、モール505沿いを歩いて、常磐線下の霞ヶ浦閘門跡をくぐります。そのまままっすぐに歩き、ヨットハーバー(霞ケ浦土浦入り)まで進みます。〔茨城百景 010 霞ケ浦と土浦港

川口川閘門 跡(常磐線線路下)<br>昔ここは亀城公園方面から桜川の水が流れ、霞ヶ浦へ注ぎ込んでいました。

川口川閘門 跡(常磐線線路下)
昔ここは亀城公園(写真奥)方面から桜川の水が流れ、霞ヶ浦(写真手前)へ注ぎ込んでいました。

川口川閘門のパネルと排水用ポンプ<br>扉で川口川をせき止め、漏れ出してくる水をポンプで排出していました。

川口川閘門のパネルと排水用ポンプ
扉で川口川をせき止め、漏れ出してくる水をポンプで排出していました。

県道263号の港橋〔土浦市川口〕<br>かつて県道263号下には川口川が流れていました。埋め立てられてしまった後、かつて「橋」があったことを示すように橋の意匠となっています。

県道263号の港橋〔土浦市川口〕
かつて県道下には(写真右手から左の霞ヶ浦へ流れる)川口川がありました。川口川が埋め立てられてしまった後、かつてここに「橋」があったことを示すように、橋の意匠となっています。

休みの日にもかかわらず、まったく観光客の姿が見えませんね~。ジェットホイルつくば号の乗船案内の放送テープが、あたりにむなしく響きます。まだまだ観光地としての利を生かしきれていないですね~(´・ω・`)。

「水郷筑波国定公園霞ヶ浦 土浦市」の塔<br>土浦港はヨットハーバーとしての機能の他、レストランランデブーが併設されています。

「水郷筑波国定公園霞ヶ浦 土浦市」の塔
土浦港はヨットハーバーとしての機能の他、レストランランデブーが併設されています。

打ち上げられた ふりっぱー号<br>かつては霞ヶ浦を周遊する観光船でしたが、現在は陸に打ち上げられ、土浦港のシンボルになっています。

打ち上げられた ふりっぱー号
かつては霞ヶ浦を周遊する観光船でしたが、現在は陸に打ち上げられ、土浦港のシンボルになっています。

土浦市川口運動公園 (野球場)<br>野球場は市民の野球場として使われる他、高校野球茨城県大会予選会場としても利用されます。

土浦市川口運動公園 (野球場)
市民の野球場として使われる他、高校野球茨城県大会予選会場としても利用されます。

 

土浦ニューウェイ

土浦駅東口方面に戻ります。

土浦駅前市街地をまたぐ、高架橋の終点(始点?)付近に行きます。ここには「土浦ニューウェイ」の石が埋め込まれています。高架橋って、きちんと「土浦ニューウェイ」の石があったんですねー(^^;)。

土浦ニューウェイの土浦側 始点<br>土浦駅東口から始まるこの高架道路は、常磐線をまたぎ、土浦市街地をも跨いでつくば市方面に顧客を逃がしてしまう高架橋です。

土浦ニューウェイの土浦側 始点
土浦駅東口から始まるこの高架道路は、常磐線をまたぎ、土浦市街地をも跨いでつくば市方面に顧客を逃がしてしまう高架橋です。

「土浦ニューウェイ」の石<br>「土浦高架橋」という別称もあり、科学万博が開催される、昭和60年03月に竣工されました。

「土浦ニューウェイ」の石
「土浦高架橋」という別称もあり、科学万博が開催される、昭和60年03月に竣工されました。

 

小網屋 解体中

土浦駅西口に再び出て、小網屋まで行きます。小網屋はただいま解体中です。
小網屋はずーっとシャッターが下りたままでしたが、ついに解体作業が始まってしまいました・・・。

とりでやの奥で小網屋解体<br>土浦駅西口から駅前通を進み、化粧品の店とりでやの奥で小網屋が解体中。

とりでやの奥で小網屋解体
土浦駅西口から駅前通を進み、化粧品の店とりでやの奥で小網屋が解体中。

土浦ニューウェイ 高架下から<br>土浦の一時代を築いた小網屋。形あるものは、廃れていくのでしょうか。

土浦ニューウェイ 高架下から
土浦の一時代を築いた小網屋。形あるものは、廃れていくのでしょうか。

小網屋 解体中<br>防音工事パネルで囲まれてしまった小網屋。今春(2004年春)までに解体が終わります。

小網屋 解体中
防音工事パネルで囲まれてしまった小網屋。今春(2004年春)までに解体が終わります。

 

オレンジこあみや 跡地

レンガ造りの蔵<br>土浦中央通り商店街で長年にわたりシャッターが下りていた「オレンジこあみや」の解体作業が終わっていました。店舗跡地の裏手には、レンガ造りの蔵がありました。

レンガ造りの蔵
土浦中央通り商店街で長年にわたりシャッターが下りていた「オレンジこあみや」の解体作業が終わっていました。店舗跡地の裏手には、レンガ造りの蔵がありました。

二棟のレンガ造の蔵<br>蔵の手前側に「オレンジこあみや」の建物がありました。

二棟のレンガ造の蔵
蔵の手前側に「オレンジこあみや」の建物がありました。

扉が開いている<br>新しいもの(オレンジこあみや)が無くなり、古きもの(レンガの蔵)が残るとは。。。

扉が開いている
新しいもの(オレンジこあみや)が無くなり、古きもの(レンガの蔵)が残るとは。。。

 

丸井土浦店に入る

しばらく土浦の町をふらふらした後、丸井土浦店に入って行きます。

丸井土浦店 店内エスカレーターにて<br>撮影許可をもらっていないので、こっそり撮影です(^^;)。盗撮している気分です。。。

丸井土浦店 店内エスカレーターにて
撮影許可をもらっていないので、こっそり撮影です(^^;)。盗撮している気分です。。。

閉店セールとあって、店内はお客さんで賑わっています。今日はお金を持ってきていないので買い物はできません。明日もし来られたら、何か買おうかしら?と物色します。

今日は早めの夕方に帰ることにします。
駅ビルの中のCDショップにて買い物をし、帰宅の徒につきました。

新星堂 SHINSEIDO の袋<br>土浦駅の駅ビル内にあるCDレコードショップ。

新星堂 SHINSEIDO の袋
土浦駅の駅ビル内にあるCDレコードショップ。

『8時だヨ!全員集合』のDVD<br>ザ・ドリフターズの結成40周年記念のDVDが発売されたので購入しました。

『8時だヨ!全員集合』のDVD
ザ・ドリフターズの結成40周年記念のDVDが発売されたので購入しました。

 

 


Re:ぶらり茨城(2019年01月10日記載)

【 ちょうど、15年前の01月でした 】

土浦駅前の経済の一端を担った、丸井土浦店〔茨城県土浦市大和町〕が閉店したのは、ちょうど15年前(2004年)の01月12日でした。

丸井土浦店については、「いばらきりぽーと」の「丸井 土浦店」でアップしています。あのページは、今回リメイクした「丸井土浦店 閉店前日」と、次回リメイク更新する「丸井土浦店 閉店」を融合させたものです。

 

今回の「丸井土浦店閉店前日」は、丸井土浦店が閉店する2004年の土浦駅周辺の状況を記録しておきたいと思い、丸井そのものに触れるのは、最後の数行だけとなっております。

「こういう土浦駅周辺の経済状況の中、丸井土浦店は閉店していった」ことを遺すための、“エピソード”に近いイメージです。

このページについて

このページは、2004年01月11日に取材した内容に基づき、2004年09月18日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる部分がございます。

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