土浦キララまつり2003(初日)

茨城県土浦市県南):2003年08月02日(土)取材

起床は昼の12時。土浦で行なわれる「土浦キララまつり2003」に行く予定です。例年ならば3日間行なわれる祭りも、経済的理由?により2日間に縮小されてしまいました。世間一般では「経済的理由」とのことですが、私が考えるに九州の花火工場が爆破事故で花火が作れなくなり、霞ヶ浦の花火大会を縮小した結果、2日間のお祭りになったと考えていますがいかがなものでしょ?

新松戸駅ホームの駅そば

15時過ぎに家を出ます。
すでに土浦では祭りは行なわれています。しかし、私は17時から始まる「七夕おどり」が目的です。

新松戸駅。新松戸駅ホームの駅そばで初めて冷やしたぬきうどんを食べました。しょっぱめのつゆは冷やしで食べても私好みです(^^)。

冷やしたぬきうどん<br>新松戸駅の駅そばはよく利用していましたが、"冷やし"を食べたのは初めて。おいしいにゃ~(^^)。

冷やしたぬきうどん
新松戸駅の駅そばはよく利用していましたが、”冷やし”を食べたのは初めて。おいしいにゃ~(^^)。

電車で柏駅まで行き、乗り換え。土浦駅に向かいます。

 

土浦駅ホームからの七夕飾り

常磐線 土浦駅に到着。土浦駅では2番線ホームと、さらに改札口に七夕飾りが飾られています。去年と同じ飾りのような気がしますが、何もしないよりは全然良いです(^^;)。
改札で「青春18きっぷ」を提示し、土浦駅西口の祭り会場に向かいます。

土浦駅ホームに七夕飾り<br>今年も土浦駅の1,2番線ホームに七夕飾りが飾られています。

土浦駅ホームに七夕飾り
今年も土浦駅の1,2番線ホームに七夕飾りが飾られています。

賑わう祭り会場〔ウララ広場〕<br>イトーヨーカドー横のウララ広場は、すでに賑わっています。いよいよですね~。

賑わう祭り会場〔ウララ広場〕
イトーヨーカドー横のウララ広場は、すでに賑わっています。いよいよですね~。

土浦キララまつり2003 プログラムボード<br>開催期間が3日間から2日間に減ってしまいましたが、内容の充実した2日間になりそうです。

土浦キララまつり2003 プログラムボード
開催期間が3日間から2日間に減ってしまいましたが、内容の充実した2日間になりそうです。

『氷の彫刻』 作成中<br>15時からウララ広場にて、『氷の彫刻』の製作が始まっているようです。

『氷の彫刻』 作成中
15時からウララ広場にて、『氷の彫刻』の製作が始まっているようです。

 

キララまつり2003 祭り会場を歩く

土浦駅前通りを、土浦駅から亀城公園の方向に向かって歩いていきます。

茨城県自動車整備商工組合からは、マスコット"てんけんくん"が参戦です!

茨城県自動車整備商工組合からは、マスコット”てんけんくん”が参戦です!

小網屋方面へ歩く<br>まつりのメインストリートを歩きます。ちょうど音楽隊パレードが終わった後です。

小網屋方面へ歩く
まつりのメインストリートを歩きます。ちょうど音楽隊パレードが終わった後です。

儲かる風船くじ<br>お祭り会場ではだいぶ見かけるようになりました。大人気な風船くじ。

儲かる風船くじ
お祭り会場ではだいぶ見かけるようになりました。大人気な風船くじ。

キララまつりのプログラムとうちわ<br>きららまつりでは、毎年きちんとプログラムとうちわを作ってくれますね(^^)。

キララまつりのプログラムとうちわ
きららまつりでは、毎年きちんとプログラムとうちわを作ってくれますね(^^)。

 

目的の「七夕おどり」を完璧に堪能する

モール高架橋(土浦ニューウェイ)下のスペースには、七夕踊りの審査員席が設けられています。さらに明日使われるであろう、山車もスタンバっています。

高架道路(土浦ニューウェイ)下の審査員席<br>七夕おどりを審査するために設置されています。

高架道路(土浦ニューウェイ)下の審査員席
七夕おどりを審査するために設置されています。

中央通商店街の道を歩き続け、UFJ銀行のところまで進むと時刻は16時45分頃。まもなく始まる「七夕踊り」の一団がスタート地点に終結しつつあります。

出店がたくさん<br>亀城公園近くになると、出店がたくさん集まっています。

出店がたくさん
亀城公園近くになると、出店がたくさん集まっています。

金魚すくい<br>お祭りの定番は、金魚すくいです(^^)。

金魚すくい
お祭りの定番は、金魚すくいです(^^)。

 

今年の七夕踊りの先陣を切るのは、去年の優勝団体「霞ヶ浦カッパ連」。

霞ヶ浦カッパ連<br>キララまつり 七夕おどりの主役。霞ヶ浦カッパ連なくして、七夕おどりは語れません。

霞ヶ浦カッパ連
キララまつり 七夕おどりの主役。霞ヶ浦カッパ連なくして、七夕おどりは語れません。

きみどり色のはっぴに、しゃもじ(?)のスタイルは、去年と同じで安心感があります。踊りが始まると一体感、声の出し方は他のチームを大きく引き離している感じがします。
さきほどもらったパンフレットを見ると、「特別参加」扱いの出場のようです。受賞対象ではないみたいですね~。まあ、このまま選考されても、入賞することは十分考えられますから、あえて選考外の扱いでも納得できます。他のチームに花を添えるのも、またアリです(^^)。

かわいらしい小さな子供たちの集団で始まる「あおば連」は、集団の後半はきっちりと踊る中高生?の女子軍団で終わります。

あおば連(子どもの部)<br>列の前半は、小さい子どもたちの踊り(?)から始まります。

あおば連(子どもの部)
列の前半は、小さい子どもたちの踊り(?)から始まります。

あおば連(女の子の部)<br>列の後半は、女子校生(?)集団で、楽しく踊ってくれます。

あおば連(女の子の部)
列の後半は、女子校生(?)集団で、楽しく踊ってくれます。

今年もしっとりな踊りの「りんどう連」。
「おとめ若衆連」はよさこいテイストが交じり気味。

りんどう連<br>着物がりんどうの色です。しっとり踊ってくださいました。

りんどう連
着物がりんどうの色です。しっとり踊ってくださいました。

おとめ若衆連<br>よさこいテイストで力強く踊っていきます。

おとめ若衆連
よさこいテイストで力強く踊っていきます。

 

赤いはっぴの「土浦市内郵便局連」は、オプションにリスのユウちゃんとアイちゃんが付いてきます。スタンディングノーガードポジションは、ポーズをとってくれているのか、素の状態なのかが疑問(^^;)。
河童の絵柄がついた赤いシャツの集団は「ろくちゅう連」。踊りも道路の横幅をいっぱいに使い、元気があります。

土浦市内郵便局連<br>郵便局のマスコット、ユウちゃん。ちょっと、心ここにあらず?

土浦市内郵便局連
郵便局のマスコット、ユウちゃん。ちょっと、心ここにあらず?

ろくちゅう連<br>学生たちの若々しい動きが見物です。

ろくちゅう連
学生たちの若々しい動きが見物です。

 

「チーム家政科連」は、去年のようなおふざけ感がなくなり、好感が持てます。
「生き生き3代天川ファミリー連」で集まっている前の集団は、本当の家族なのかしら??

チーム家政科連<br>去年のようなおふざけな雰囲気ではなく、まとまって踊っているのが好感です。

チーム家政科連
去年のようなおふざけな雰囲気ではなく、まとまって踊っているのが好感です。

生き生き3代天川ファミリー連<br>本物の家族なのでしょうか? 列後半は、子どもとご婦人方の踊りが続きます。

生き生き3代天川ファミリー連
本物の家族なのでしょうか? 列後半は、子どもとご婦人方の踊りが続きます。

 

天使と悪魔?の服装は「中高津・元気連」。後ろにはお約束のナースさんが付いてきます。
「さわやか土浦連」もよさこいテーストですなー。一緒に踊る、河童のカータンが振り付けが上手すぎて引きます(^^;)。

中高津・元気連<br>白と黒のカラーリングは、天使と悪魔を表現しているようです。

中高津・元気連
白と黒のカラーリングは、天使と悪魔を表現しているようです。

さわやか土浦連<br>集団に紛れているカッパのカータン。やたら踊りがうまい(^^;)。

さわやか土浦連
集団に紛れているカッパのカータン。やたら踊りがうまい(^^;)。

 

「世界なかよし連」はシンプルな浴衣に、世界の人たちがまじって仲良く踊っています。
常連の「JR土浦連」はいつもお世話になってます(^^;)。

世界なかよし連<br>シンプルな浴衣を着た、世界の人たちが仲良く踊っていて、良い雰囲気(^^)。

世界なかよし連
シンプルな浴衣を着た、世界の人たちが仲良く踊っていて、良い雰囲気(^^)。

JR土浦連<br>ちょっとまとまりのない踊りですな~。

JR土浦連
ちょっとまとまりのない踊りですな~。

 

「WATCH OUT FOR FIRE連」は男性人の力強さがウリ。
“連続出場15回”は「烏山第2団地連」は、団地の皆様があつまりましたーって感じで、統一感があります。黄色い浴衣もステキです。

WATCH OUT FOR FIRE連<br>力強い踊りです。

WATCH OUT FOR FIRE連
力強い踊りです。

烏山第2団地連<br>みんなで仲良く練習した結果が出せているようです。

烏山第2団地連
みんなで仲良く練習した結果が出せているようです。

 

農家の農夫のコスプレで現れたのは「JA土浦 女性部連」。カッパ2匹を先導に、黄色いはっぴときみどりのはっぴのの集団が続きます。
パステルな浴衣で踊るのは「右籾一区はなまる連」。後ろにはオレンジ色の浴衣で踊るご婦人方が続きます。

JA土浦 女性部連<br>農夫のコスプレがJAっぽいです。

JA土浦 女性部連
農夫のコスプレがJAっぽいです。

右籾一区はなまる連<br>パステルな女の子の踊りの後に、オレンジの着物の女性が続きます。

右籾一区はなまる連
パステルな女の子の踊りの後に、オレンジの着物の女性が続きます。

 

桜ヶ丘ハッピー連」はよさこい風味な服装。手には拍子木を持っています。向かって左手の列は、黄色い和傘を持っています。左右非対称の物を持つことによって、踊りも異なっているようです。
「若佼連」は黒いシックな服装がオリジナリティー十分。

桜ヶ丘ハッピー連<br>2列で踊っていますが、右の列と左の列の踊りが、まったく違う踊りになっています。

桜ヶ丘ハッピー連
2列で踊っていますが、右の列と左の列の踊りが、まったく違う踊りになっています。

若佼連<br>ご婦人方のシックな踊りですねー。

若佼連
ご婦人方のシックな踊りですねー。

 

「JA土浦 青年部連」は、おふざけなところが、祭りには必要不可欠といった感じ。着ぐるみの犬、猿、スノーマン、ゾウ、トラがいっしょに場を盛り上げます。
「朝日生命連」は、とりあえず参加しましたといったところか。

JA土浦 青年部連<br>着ぐるみの犬、猿、スノーマン、虎、象と盛りだくさんです。

JA土浦 青年部連
着ぐるみの犬、猿、スノーマン、虎、象と盛りだくさんです。

朝日生命連<br>とりあえず参加した組み、っぽいですね~。来年に期待します。

朝日生命連
とりあえず参加した組み、っぽいですね~。来年に期待します。

 

「和き愛あい2000連」は後ろに続く、しっとり系の着物を着られたおねえさま方の踊りが高ポイントかも。
「ピュアネス連」「土浦JC連」と続き、かっぽれ踊りの「梅后流・江戸芸かっぽれ踊り連」。かっぽれ踊りの独特のきめポーズがかっこいいかも(^^)。

和き愛あい2000連<br>後半のしっとり系のお姉さま方の踊りが素敵です。

和き愛あい2000連
後半のしっとり系のお姉さま方の踊りが素敵です。

ピュアネス連<br>踊りにもう少しまとまりがあれば良かったかもしれません。

ピュアネス連
踊りにもう少しまとまりがあれば良かったかもしれません。

土浦JC連<br>参加することに意義がある、と言った空気感があります。。

土浦JC連
参加することに意義がある、と言った空気感があります。。

梅后流・江戸芸かっぽれ踊り連<br>このポーズ! かっぽれ連は、この決めポーズが重要です!

梅后流・江戸芸かっぽれ踊り連
このポーズ! かっぽれ連は、この決めポーズが重要です!

 

さてお待ちかねは「星のフラメンコ連」です。

フラメンコを七夕おどり化させるのは、踊りのレベルが今までの団体と異なります。去年みたく、するするっと踊りの途中でウォーク(歩く)して欲しいところでしたが、それが見られずちょっと残念(^^;)。

星のフラメンコ連<br>去年も輝いていましたが、今年もフラメンコな踊りで輝いています。

星のフラメンコ連
去年も輝いていましたが、今年もフラメンコな踊りで輝いています。

 

水色のはっぴを着て登場は「常陽かっぱ連」。常陽グループ関連の団体でしょうか。あの常陽新聞社が事実上の倒産をし、常陽新聞新社となりましたが、同じ(?)常陽の名を持つ企業としてがんばって欲しいところです。踊りなどは二の次です!!。こころなしか、きれいなおねえさまが多い気がするのは、私の勘違いでつか?(´・ω・`)。
「交母連」。交通安全をうたう、市民団体?かしら。ただ参加しました、みたいな雰囲気は、「参加する」というコンセプトが重要みたいです。だらだら踊ってます。

常陽かっぱ連<br>茨城と言えば、常陽! 常陽グループがんばれ~!

常陽かっぱ連
茨城と言えば、常陽! 常陽グループがんばれ~!

交母連<br>交通安全な雰囲気で、そろそろ踊っていきます。

交母連
交通安全な雰囲気で、そろそろ踊っていきます。

 

モール505もお祭り

ここで一度お口直し?で、モール505のほうに向かってみましょう。

モールまでは混雑もあり、簡単には行くことができません。普段は歩いている人の少ない土浦ですが、これほど混みあうのも、「お祭好き」な県民性の表れなのかしら?。
モール505の入り口には、去年に引き続き「行灯装飾」が施されています。幼稚園生が元気いっぱいに書いた絵が、ろうそくの火に揺れます。

『行灯装飾』<br>幼稚園生が一生懸命書いたイラストが、ろうそくの火に揺れます。

『行灯装飾』
幼稚園生が一生懸命書いたイラストが、ろうそくの火に揺れます。

モール505 の広場では、いろいろな遊びのイベントが行なわれていました。ボクシングのゲームや、ミニ自転車、射的ってのもあります。にぎわうかどうかは別にして、集団として祭りを盛り上げよう!ってな雰囲気がたいへんステキです!!

ボクシング<br>グローブをつけて、パンチのポイントを競います。

ボクシング
グローブをつけて、パンチのポイントを競います。

ミニ自転車<br>ジグザグに進むのを競います。

ミニ自転車
ジグザグに進むのを競います。

 

再び、七夕おどり会場へ戻る

再び、七夕おどり会場へ。
メイン会場となる、大会本部前には「ガンバ尚恵連」がいます。
続くは「霞が岡町スター連」。一列になったり、二列になったりの、踊りの工夫がおもしろい。

ガンバ尚恵連

ガンバ尚恵連

霞が岡町スター連

霞が岡町スター連

 

今年初参加となる「MIJ連」は、児童保育の集まりなのかしら?。初参加と言うだけあって、踊りにまだ“恥じらい”が見え隠れしてます。祭りはもっと開き直らなきゃ~(^^)9。
黒い衣装に身を包んだ、気合ばっちりの集団は「ウララ連」。先頭の太鼓の音で、メリハリのある踊りを見せてくれます。

MIJ連<br>初参加で踊りに恥じらいが感じられます(^^)。

MIJ連
初参加で踊りに恥じらいが感じられます(^^)。

ウララ連<br>太鼓に合わせて踊りのポーズを決めていきます。

ウララ連
太鼓に合わせて踊りのポーズを決めていきます。

 

「体脂肪に一撃!コナミスポーツ連」は、空手を織り交ぜたようなスポーティーな踊り。まだ未完成な雰囲気もあり、ちょっと残念です。来年はもっと同調させ、踊りをそろえたら、結構よい集団になりそうな気配を感じさせます。
「湖北連(野球部)」は学生さんの集まり。チアガールもありーので、目のやり場に困りそう(^^;)。
「水戸信用金庫連」は信用金庫だけあって、ガチガチの銀行レースならぬ、定番の踊りを見せてくれます。

体脂肪に一撃!コナミスポーツ連<br>空手を取り入れたアイデアは良いと思います。踊りを煮詰めれば、来年はおもしろくなるかも。

体脂肪に一撃!コナミスポーツ連
空手を取り入れたアイデアは良いと思います。踊りを煮詰めれば、来年はおもしろくなるかも。

湖北連(野球部)<br>野球拳のポーズも織り交ぜられて、面白い踊りをしてくれます。

湖北連(野球部)
野球拳のポーズも織り交ぜられて、面白い踊りをしてくれます。

 

最後に参戦は「アートスタジオ 花のわんぱく連」です。

うーん、どこかで見た衣装・・・。と思っていたら、うしくかっぱ祭りで「くるっと」回転する踊りを披露する集団です。今年はキララまつりに“特別参加”という形で参戦しているようです。
アートスタジオさんたちは、踊りにキレがあるにゃー。さらに見ててオモロイし(^^)。

アートスタジオ 花のわんぱく連<br>踊りにキレとオリジナリティがあります。うしくかっぱ祭りより曲のテンポが速いので、ちょっと踊りにくそう。

アートスタジオ 花のわんぱく連
踊りにキレとオリジナリティがあります。うしくかっぱ祭りより曲のテンポが速いので、ちょっと踊りにくそう。

 

実際、今日に至っては1番手で最初に踊り終えてしまったから、こういう時間帯に再演するのは意味があるかも。多くの人に見てもらいたい踊りですから。こういう団体がいるからこそ、この「キララまつり」も祭りとしてのレベルが上がる気がします。

踊り終えて祝杯をあげる霞ヶ浦カッパ連<br>大舞台を引き締めてくれた霞ヶ浦カッパ連。来年もお願いしますね~(^O^)。

踊り終えて祝杯をあげる霞ヶ浦カッパ連
大舞台を引き締めてくれた霞ヶ浦カッパ連。来年もお願いしますね~(^O^)。

 

時刻は21時になろうとしています。祭りもひと段落した感があります。
ウララ広場のステージでは、審査委員長のあいさつが始まっています。
祭りは明日も続きます。まだ賑わいの残る祭り会場を後に、土浦駅に向かうのでした。

審査委員長あいさつ<br>ウララ広場では、審査委員長の挨拶が行なわれています。

審査委員長あいさつ
ウララ広場では、審査委員長の挨拶が行なわれています。

土浦キララまつり会場を後にします<br>まもなく歩行者天国が解除されます。まつり初日が終わろうとしています。

土浦キララまつり会場を後にします
まもなく歩行者天国が解除されます。まつり初日が終わろうとしています。

 


Re:ぶらり茨城(2018年12月08日記載)

【 肖像権について考える 】

一般市民が参加するイベントで、写真を撮影していると、どうしても一般の方や参加者の顔が写りこんでしまいます。対象が公人(市長や役員)であったり、モデルさんであったりする分には気にしませんが、一般人である場合、こういう記事(作品)を作っていく中で、私は非常に気にします。

いばらきだいすきの黎明期から、一般の方が移り混まないように撮影しています。しかし、今回のような「七夕おどり」では、一般の市民の方が主役。なので、今回はいつにも増して、顔のモザイク的な処理に気を遣いました。幸いなことに?、当時のカメラの解像度を含めた性能があまり良くないことで、個人を特定西悔いレベルになっているかと思います。

このページについて

このページは、2003年08月02日に取材した内容に基づき、2003年12月24日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。