茨城県土浦市、牛久市(県南):2003年11月03日(月・祝)取材
ホテルマロウド筑波の朝食
07時過ぎに起床。昨晩は、土浦市のホテルマロウド筑波に宿泊していました。朝食を摂るために13階の展望レストランへ向かいます。

和朝食
ホテルマロウド筑波の和朝食。家のおかずと似ています(^^)。
先日こちらで朝食をいただいたときはバイキング形式でしたが、今回は和食か洋食を選択する方式でした。和食を注文します。せっかくの展望レストランなのに、昨晩から続く深い霧でまったく視界が利きません。残念ですなー(--;)。
土浦の町並み ~オレンジこあみや、小網屋、丸井
だらだらしながら09時ころ、ホテルマロウド筑波をチェックアウト。
花火大会の時にもチェックしてあった、中央通商店街の「オレンジこあみや」に向かいます。その時はオレンジこあみやは、外壁を残して建物はすべて壊されていました。おそらく更地になっていることでしょう。
現場に到着。やはりオレンジこあみやは更地になっていました。
建物が無くなって分かったことといえば、この建物の奥にレンガ造の蔵があるということ。薄汚れていますが、歴史を感じさせてくれるような趣があります。

オレンジこあみや 跡地
ずーっとシャッターが下りていたオレンジこあみやは、更地になってしまいました。

レンガ造の蔵
更地になったおかげで、オレンジこあみやの奥に建っていたレンガ造りの蔵が出てきました。
さらに昨晩も通った、小網屋(閉店)前を再訪。
土浦駅に向かい、電車に乗ります。次に向かうのは、牛久駅です。

小網屋(閉店)が見える
昨晩からの霧の空。小網屋のマークが霧の中からうっすらと見えてきました。

小網屋の入口
一見、すぐにでも小網屋が開店しそうです。しかし店内はがらんどう。脚立が見えます。

丸井土浦店
来春(2004)閉店することになりました。現在、売り尽くしセールを開催しています(TT)。

土浦市長選挙の垂れ幕
衆議院議員の選挙と土浦市長の選挙が2003年11月09日に実施されます。
牛久大仏
常磐線で土浦駅から牛久駅まで。10時10分過ぎ、牛久駅に到着。
荷物を牛久駅のロッカーに預け、牛久の大仏を見学しに行くことにします。駅前から牛久大仏まではバスが出ているようですが、バスの時間が合いません。ここは贅沢にタクシーで行くことにしました。
牛久駅から15分ほど車を走らせると、霧の中から大仏が現れました。でかい!鎌倉の大仏よりもかなりでかい!!(´◎ω◎`)フー。
拝観券(500円:大人)を払い、敷地内に入ります。園内にはコイが大量に放された池があり、えさをやることができます。かなり慣れているコイで、陸にまで上がってきます・・・。

霧の中から現れる大仏様
霧が深すぎて大仏様の頭が確認できません。。ゆえに、大仏自体がとても大きく見えます。

庭園の入口
この門から前は有料となります。大仏様をもっと間近に見てみたいので、入場することにします。

拝観券
大人500円。庭園と小動物園に入ることができます。大仏胎内へ入る場合、別途料金がかかります。

正面からの大仏様 【地上120m】
霧で隠れてしまって全体が見えませんね~。こんな天気は滅多にありません。

大仏様の頭の模型
こうして見るだけでも、迫力がありますにゃ~(´@ω@`) フ-。

定聚の苑(じょうじゅのその)
極楽にいるかのような印象を与える、辺り一面のお花畑です。
帰宅。柏の珍来でチャーハン。

臨時バス 牛久駅行き
牛久大仏から牛久駅に行く臨時バス。終始、バスには我々ふたりしか乗っていませんでした。。
程なくしてバスで牛久駅に戻り、新松戸駅で乗り換えました。ここで友人とお別れです。
柏駅地下のロッカーに荷物を預け、夕食に向かいます。
珍来でチャーハン。
だらだら柏駅周辺をぶらつき、3連休の『茨城再発見の旅2003』はおしまい。帰宅の途につきました。
【 牛久大仏のコイがなかなか見もの 】
牛久大仏の園内には「本願荘厳の庭」と呼ばれる庭があり、池があります。ここの池には多数の鯉が放たれ、えさやり(公式)をすることができます。鯉はえさをもらうことに慣れていて、えさを求めて水辺まで、場合によっては陸に上がってくる勢いでこちらに向かってきます。
それでは、その陸に上がってくる鯉の映像をどうぞ。
このページは、2003年11月03日に取材した内容に基づき、2004年05月11日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。