土浦がどんどん廃れていきます。
土浦駅から「中央商店街」に客足の流れをつくっていた小網屋が閉店してから、「中央商店街」が決定的なダメージを受けているようです。
夜7時を回ったくらいなのに、開いている店はほとんどなく、これが土曜の夜なのか!?と思わせるくらいひどいありさまです。
「川口モール505」も同様。
高架式道路に土地を提供し、代わりに「川口モール505」という商店街で徒党を組んで活性化に向かうのかと思いきや、撤退に告ぐ撤退。
今や空室が数多く見られます。
その空室をフリーマーケット会場に提供している分、努力が見られますがそれは果たして効果があるのでしょうか?
どうしたら良い?土浦。
もうこのまま終焉に向かってしまうのか?
市はこの状況に正面から取り組んでいるのでしょうか?
活性化を促すためには、(外部から)人が入ってこなければなりません。
でも、今の土浦にはわざわざ観光にくるようなスポットがありません。
観光客がお金を落とさないと、町はどんどん活気を失います。
どうしたら土浦に人が足を向けてくれるのでしょう。
閉店されている店舗を見ているときに、ふとひらめきました。
この「閉店されている店」を観光スポットにできないだろうか?
私の場合、「閉鎖されている店」を見ると、なんとも言えない「わび・さび」みたいなものを感じます。
全員とは言いませんが、そういう方もいらっしゃるでしょう。
閉鎖されてしまった店の前に看板みたいな物を設置します。
その看板に、その閉鎖されてしまった店の歴史みたいな物を紹介していくのです。
昭和○○年、誰々が創業。
昭和○○年、株式上場。
ってな具合にです。
面白いと思うんですけど、いかがでしょう?
ここに書かれている内容は、2001年3月25日現在での内容です。
現状とは環境が異なる点がございます。ご了承ください。