今年も筑波山へ
8時ころ起床。携帯の目覚ましが鳴る前に起きてしまいました。
ホテルのレストランで朝食を摂ることも考えましたが、1200円(割引チケット使用時)の値段に悩んでしまい、結局、昨晩ローソンで買っておいた梅干のおにぎりと野菜ジュースの朝食となってしまいました・・・(悲)。
9時半にチェックアウト。宿泊料は11,000円程度でした。ちょっと高いかな・・・。
外に出ると昨晩からの雨は止んでいました。朝も早くから、本日のまつりつくば2002 二日目の準備に、会場は静かな熱気に包まれています。うーん、今日もまつりを楽しんでいきたいところですが、今日は筑波山に行くことに決めているのです!
筑波山行きのバスで『バス輪行』
筑波山行きのバスは10時15分出発です。まだ少し時間があるので、祭り会場を自転車で流し、時間調整しました。バスの出発10分前に折りたたみ自転車を輪行バックにしまいます。昨年、つくばセンターから筑波山にバスで行った時、バスは4,5名しか乗っていなかったので、輪行しても自転車は邪魔にならないはずです。少しだけ心配しながらバスを待ちます。
筑波山行きのバスが来まして乗り込んだのは私を含めて2人・・・。こんなんで経営的に大丈夫なんでしょうか・・・?。
私的には赤字でも、この路線は継続して欲しいと思います。つくばと筑波をつなぐ、大事な大事な路線です。
で、バスのほうなんですが、最後まで誰も乗って来ませんでした。終点の旧 筑波鉄道 筑波駅までは40分程度です。720円。
旧 筑波鉄道 筑波駅からバスで筑波山神社駅
旧 筑波鉄道 筑波駅から筑波山のケーブルカー乗り場に行くには、バスを乗り継がなければなりません。今度は筑波山神社行きのバスです。220円。
終点 筑波山神社駅でバスを降り、早速自転車を組み立てます。
筑波山神社および、筑波山へは自転車を持って登るわけにはいきませんので、神社の入り口付近にチェーンで自転車を停めておきます。そのまま階段を上っていくと、筑波山神社 拝殿があります。
筑波山神社まで行く途中、左手に科学万博-つくば’85で展示された『宇宙の卵』があります。しっかりと撮影。なんだか去年よりも劣化し、汚れていますねー・・・。
筑波山神社から男体山ケーブルカー乗り場まで
ケーブルカーで男体山を登る
ケーブルカー乗り場「宮脇駅」にて、女体山側のロープウェイも利用できる往復チケットを購入します。1500円。
グググ・・・とケーブルカーが男体山を登っていきます。途中から霧が濃くなっていって視界が利かなくなりました。少しだけひんやりとします。
およそ7,8分でケーブルカー山頂駅に到着です。
筑波山 男体山を制覇する
とりあえず軽く男体山の頂上を拝んできますか。男体山の頂上は、さらに徒歩で山を登っていかなければなりません。まあ、去年も登っていますし、軽い軽い♪
ところが、去年のイメージと違うんですよねー。体が重いんです。一年で少しだけ体力が落ちてしまったのでしょうか・・・。
時間は12時を回っています。一度、山頂駅に戻り、食堂でお昼を食べることにしました。
山頂駅の食堂で山菜そばをいただく
あまり期待していなかった山菜そばは、味付けも上品で、そばも美味しく、山菜も新鮮なのがたっぷりで、十分に満足できました。
【 自転車輪行で筑波山神社 】
2015年以降にロードバイクをやるようになってから、何度か筑波山の不動峠をロードバイクで登るようになりました。さらには女体山のつつじヶ丘までも登ることもあります。
ただ、2002年訪問時はまだ、ロードバイクの“ロ”の字も出てこない時で、本文中では躊躇無くバスで筑波山神社まで輪行(バス輪行)をしています。このバス輪行がルール的に正しい行為だったかのかは時代検証が必要かもですが、あのときは運転手さんに特に何も言われませんでした。。
タイトルは「筑波山登山」と銘打っておきながら、ケーブルカーやロープウェイを使っており、足で登山していないのは、何の悪気もありません。この2002年当時、「足を使っての筑波山を登山する」考えは、全くありませんでした。。。
このページは、2002年09月08日に取材した内容に基づき、2003年09月21日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。