ドライブイン名馬里のうな重

ドライブイン名馬里のうな重 高萩市

ドライブイン名馬里のうな重

TV東京の人気テレビ番組「アド街ック天国(通称 アド街)」。

まだキンキン(愛川欽也さん)が司会だったころ、テーマに「茨城 高萩」〔放送日 2017年11月04日〕が採用されました。そのときに第20位に入ったのが、『ドライブイン名馬里(なめり)』さん〔茨城県高萩市〕でした。

 

名馬里は「なめり」と読み、「めばり」ではない

名馬里と書いて「なめり」と読む。「めばり」ではない。
アド街のサイトによると、『ドライブイン 名馬里』さんは昭和48年の創業で、地元では名物店。紅葉の秋の花貫渓谷に訪れる際は、地元民がドライブイン名馬里さんに押し寄せる。とあります。

常磐線 高萩駅方面から西方面へ国道461号を上ってきて、花貫ダム、名馬里ヶ淵と過ぎた先の、旧道側にドライブイン名馬里さんのお店はあります。

花貫ダム

花貫ダム

茨城観光百選 花貫ダム 花貫渓谷

茨城観光百選 花貫ダム 花貫渓谷

 

ドライブイン名馬里

花貫ダムから約1キロ上った先、旧道側に入ると、ドライブイン名馬里があります。

国道461号から外れた旧道側。

国道461号から外れた旧道側。

ドライブイン名馬里:なかなか渋い店構えです。

ドライブイン名馬里:なかなか渋い店構えです。

 

ドライブイン名馬里(なめり)
住所: 茨城県高萩市中戸川1744
営業時間:10時~17時
定休日:不定休

 

店内に生け簀(いけす)?がある。

店内に生け簀(いけす)?がある。

テーブル席と、お座席があります。

テーブル席と、お座席があります。

 

メニュー

ドライブイン名馬里さんの名物は「焼肉定食」らしいのですが、もうひとつの推しメニューが「うな重」。ここは奮発して、うな重をオーダーしてみます。
(掲載写真は2017年11月25日現在)

メニュー(左)

メニュー(左)

メニュー(右)

メニュー(右)

《めん類》
ラーメン

天ぷらうどん
天ぷらそば
肉うどん
肉そば
鳥うどん
鳥そば
月見うどん
月見そば

かけそば
かけうどん

みそ汁
ライス

ビール 大
酒 一級
コーラ

うな重
かば焼
うな丼

《定食》
アユ定食
焼肉定食

《丼物》
天丼
かつ丼
親子丼
肉丼
玉子丼

 

おすすめメニュー うな重

注文してから15~20分ほど。
先にお吸い物とお新香が出てきて、後に、うな重が出てきました。

うな重 。お吸い物とお新香がつく。

うな重 。お吸い物とお新香がつく。

ほくほくと柔らかい、うなぎです!

ほくほくと柔らかい、うなぎです!

うな重のうなぎは、身がホクホクしており、たいへんおいしい。
うなぎはよく、「焼きは一生」と言うくらい、焼くのが難しいと聞きます。今回提供されたうな重のうなぎは、きれいに焼けており、このお店の技術の高さを感じさせます。

そうこうしているうちにほかのお客さんも来店され、ドライブイン名馬里さんの一番人気である「焼肉定食」をオーダーされる光景を目にします。「焼肉定食」は鉄板料理として提供され、鉄板の上でお肉がジュージューいっており、あちらもまたおいしそうだ♪

 

花貫渓谷の紅葉

2017年(平成29年)11月25日の花貫渓谷への訪問は、紅葉が適度に進んでおり、多くの観光客で賑わいます。

花貫渓谷の紅葉(2017年11月25日撮影)

花貫渓谷の紅葉(2017年11月25日撮影)

 

 


茨城百景 花貫渓

017 花貫溪

 


 

共楽館パネル展「ふるさと日立と共に」

この日の「紅葉・自転車旅」は機材トラブルが発生してしまい、計画途中で断念。初日に宿泊予約をしてあった日立駅前の東横インにチェックインします。

イトーヨーカドー日立店 のスーパーで夕飯を調達。そのとき、4階のイベントフロアーでパネル展「ふるさと日立と共に」が催されていることを知ります。

展示展「ふるさと日立と共に」(期間:2017年11月21日~26日)日立駅前のイトーヨーカドーで開催された共楽館創建100周年記念パネル展。NPO法人 共楽館を考える集い 主催。

展示展「ふるさと日立と共に」(期間:2017年11月21日~26日)
日立駅前のイトーヨーカドーで開催された共楽館創建100周年記念パネル展。NPO法人 共楽館を考える集い 主催。

日立鉱山電気鉄道のパネル日立鉱山が始まると同時に営業を開始し、鉱山に関わるものや人を乗せました。約50年間の営業でした。

日立鉱山電気鉄道のパネル
日立鉱山が始まると同時に営業を開始し、鉱山に関わるものや人を乗せました。約50年間の営業でした。

NPO法人 共楽館を考える集い が主催するパネル展示展は“翌日26日”まで。
偶然の開催期間ギリギリの訪問、で運命的なものを感じます。この訪問はのちの『共楽館創建100周年記念シンポジウム』(2018年02月10日)への参加や、日立鉱山、日立製作所、御岩神社への興味へとつながっていく、たいへん重要なきっかけとなりました。

 


動画「日立鉱山電気鉄道~共楽館パネル展「ふるさと日立と共に」


 

〔 この項 おしまい 〕