ダメダメだった時代のGPS~GARMIN eTrex Legend(イートレックス レジェンド)

ダメダメだった時代のGPS~GARMIN eTrex Legend(イートレックス レジェンド)

ダメダメだった時代のGPS~GARMIN eTrex Legend(イートレックス レジェンド)

 

俺っちは、わりかし方向音痴ではないと自覚しています。

だけど、田舎道を歩くと(自転車でもよいのですが)、道路は自然に沿った旧道だったりします。旧道は山肌や河川などに影響され、微妙に進行方向が曲がっていたりして、北に進んでいるつもりがだんだんと西に進んでいたりして、目的地に到着できないことがあります。。

2000年当初、何度も道に迷って「さすがにこれは効率が悪い!」と思い、解決方法を模索しました。

『GPS』(グローバルポジショニングシステム)と言うのがあり、登山などに利用する端末があることを知ります。その中でも有名なメーカーで「GARMIN(ガーミン)」というメーカーがハンディタイプのGPSをいくつか販売していることを知ります。

 

2003年、GARMINのハンディGPSを購入する

GARMIN eTrex Legend (ガーミン イートレックス レジェンド)

GARMIN社のハンディGPS eTrex Legend

GARMIN社のハンディGPS eTrex Legend

このGPSが見た目、大きさの割になかなか良いお値段します。
当時の販売価格で確か、5万円くらいしたはず。さらに、「日本用MAPデーター(CD)」が別売りで1万円くらいでした。

GARMIN eTrex Legend 商品構成 / MAP CDは別売りだった

GARMIN eTrex Legend 商品構成 / MAP CDは別売りだった

しかしGPSを持たず、道に迷ってその日を無駄にすることを考えると、費用対効果は良いはず!と思い、秋葉原で安く売られているお店で購入したのでした。

 

 

幸甚

このGPSは単三乾電池2本で動作します。(ちょっとうろ覚え)
表示画面は白黒の液晶で、解像度も今思い出せば荒く、たいした情報は表示されません。しかし、自分が歩いている方角が明確に分かるので、さきほどの「北に進んでいるつもりが、西に進んでいた」みたいなことが回避できるのは画期的でした。

 

GARMIN eTrex Legend の難点

GPSを起動してからアンテナを受信、確定できるまで、めちゃくちゃ時間がかかりました。起動して3分、5分経過しても、GPSがアンテナをつかめないことは多々あります。

画面スクロールも荒く、見てみたい方向に画面をスクロールしようとすると、ズサっと移動してしまう。。

腰のベルトに装着する純正ホルダーも買いました。(これは使わなかった・・・)

腰のベルトに装着する純正ホルダーも買いました。(これは使わなかった・・・)

 

令和(もしくは平成後期)の今は、スマートフォンのMAP機能により、普段使いではGPSを単体で購入する必要はなくなりました。

スマホだけで地図はもちろん、進行方向もすぐに分かる時代になり、たいへん便利になりました。

 

自転車用のGPS edge1030 を購入する

時代はさらに過ぎ、自転車用のGPSを購入したりもしました。

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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