新型コロナで試飲は中止になる?~水戸の梅まつりの挑戦21

新型コロナで試飲は中止になる?~水戸の梅まつりの挑戦21

新型コロナで試飲は中止になる?~水戸の梅まつりの挑戦21

令和02年(2020)春先から流行しだした「新型コロナウイルス(Covid-19)」は、2年目の春を迎えようとしています。一都三県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)では、2度目の「非常事態宣言」が発令され、その後も、他の地方でも発令されています。

茨城県水戸市では令和03年02月中旬から03月中旬まで、水戸偕楽園〔茨城県水戸市常磐町〕、弘道館〔茨城県水戸市三の丸〕をメイン会場として『第125回 水戸の梅まつり』が開催予定となっています。

常磐神社 大鳥居

常磐神社 大鳥居

水戸の梅まつり会場 / 偕楽園 本園

水戸の梅まつり会場 / 偕楽園 本園

このまま『水戸の梅まつり』が開催、となった場合、ワタクシが注目しているのは「飲食関係」です。

幸甚

「試飲」と入力すると、「死因」と出てくるのはなかなかやっかいです。。

 

新型コロナウイルスが拡大した要因(令和03年01月見解)

現時点(令和03年01月15日)、コロナウイルス拡大の要因「飲食(ランチ、酒を含む会食)」「若者の行動」とされています。ワタクシも、その「要因」は「ほぼその通り」だと思います。(が故に、対策をすれば行動をガチガチに縛る必要がない、と個人的には思っています)

ただ人として、何もものを食べずに生きていくことはできない。
偕楽園界隈で飲食店がありますけど、おそらく営業してくれないと来園する皆々が困ることでしょう。

そこは

  • 手洗い
  • 消毒
  • 酒を吞ませない
  • 飲食提供のスペースを確保する
  • 飲食時の会話をなるべく遠慮してもらう

などの対策で飲食店は取り組んでいただくしかない。

 

偕楽園で行なわれる試飲

偕楽園(本園)園内では例年、「梅茶」「奥久慈茶」の試飲、お茶の振る舞いが行なわれています。

【 見晴亭 】偕楽園 東門を入ってすぐ右手にある、観光案内所兼、お土産売り場。トイレやロッカーを併設しています。

【 見晴亭 】
偕楽園 東門を入ってすぐ右手にある、観光案内所兼、お土産売り場。トイレやロッカーを併設しています。

案内所で配られる「梅茶」の試飲。

案内所で配られる「梅茶」の試飲。

去年令和02年の水戸の梅まつり会場では、02月23日の時点で俺っちは「梅茶」を試飲させてもらいました。(試飲の非難をしているわけではなく、事実を書いているだけであり、このときの試飲は何も問題は無いものと自覚しています)

ただしかし。
今年令和03年(2021)においては、コロナに対する知識が蓄積されていて、ある程度「対策」も見えてきています。

今年に関しては、「梅茶」や「奥久慈茶」の試飲、振る舞いは「行なわれない」(運営側が中止する)とにらんでいます。試飲の中止は致し方ないでしょう。

 

偕楽園 園内の甘酒販売

また、園内のおみやげ屋さんでは、「甘酒」(有料)の販売が行なわれています。

偕楽園 大和亭 / おみやげ屋さん

偕楽園 大和亭 / おみやげ屋さん

「こうじ造り あま酒」(有料)はおいしい。

「こうじ造り あま酒」(有料)はおいしい。

ここは「商売」が絡んでいますが、運営側がお店に「甘酒販売を自粛」させるのでは?と予測しています。

また、偕楽園の園内外で運営される屋台。この屋台も、今年に関しては出店は禁止(自粛)されるのでは?と踏んでいます。

常磐神社参道の出店。(20年撮影)

常磐神社参道の出店。(20年撮影)

常磐神社参道の出店。(19年撮影)

常磐神社参道の出店。(19年撮影)

 

早春の梅の香りでおだやかに過ごしたい

行動制限が続き、ストレスがたまります。これはお客側も、お店や運営側も。

早春の梅の香り。偕楽園本園にて。

早春の梅の香り。偕楽園本園にて。

イライラしてしまうことがあるかもしれませんが、早春の梅に包まれて、ゆっくりとした一日を過ごしてみたいと思っています。

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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