『子どもいきいき自然体験フィールド100選』 NO.01 奥日立きららの里 が見つからない!

『子どもいきいき自然体験フィールド100選』NO.1 奥日立きららの里 が見つからない!

『子どもいきいき自然体験フィールド100選』 NO.01 奥日立きららの里 が見つからない!

 

『子どもいきいき自然体験フィールド100選』

『子どもいきいき自然体験フィールド100選』は、茨城県教育委員会による茨城県に対する生涯学習を啓蒙する活動。
茨城県内から100カ所のフィールドを選択するに当たり、「茨城県内の豊かな自然とふれあいながら、野外で活動できる場所」をコンセプトにしている。

 

『子どもいきいき自然体験フィールド100選』のプレート

茨城県内の100カ所を『子どもいきいき自然体験フィールド100選』(以下、「子どもいきいき」)として認定し、プレートを設置しています。一般的に、子どもいきいきのプレートは、敷地の外にある。

幸甚

俺っちは、茨城県内の茨城百景』碑を探索するに当たり、偶発的にこのプレートと出会ってきました。当初俺っちは、は「子どもいきいき自然体験フィールド100選」に対し、あまり興味がありませんでした。しかし、茨城百景に訪問していく中で、次なる目標の一つとして、「子どもいきいき」をも訪問対象に広げています。

 

現在の「子どもいきいき」プレート

現在設置されている「子どもいきいき」のプレート規格は、縦長サイズ(以下の写真をご参照)。
下記の写真は、令和02年11月22日、花園神社の駐車場に設置されていた「No.09 花園渓谷(花園神社周辺)」プレート。

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.09 花園渓谷(花園神社周辺)

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.09 花園渓谷(花園神社周辺)

 

旧規格の「子どもいきいき」プレート

以前の「子どもいきいき」のプレートは、A4サイズ(横)の大きさでした。(下記の写真をご参照)

『子どもいきいきフィールド100選』 旧規格 プレート<br>A4横サイズ。基本的にこちらの“旧規格”は回収されるようですが、まれに回収忘れ(?)を発見します。

『子どもいきいきフィールド100選』 旧規格 プレート
A4横サイズ。基本的にこちらの“旧規格”は回収されるようですが、まれに回収忘れ(?)を発見します。

 

旧規格 の子どもいきいき「No.59 椎尾山」。

旧規格 の子どもいきいき「No.59 椎尾山」。

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.59 椎尾山(薬王院とつくし湖周辺)

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.59 椎尾山(薬王院とつくし湖周辺)

 

「子どもいきいき」のプレートは、いつの間にか縦長の大きいサイズに更新されたようで、既存の古いプレートから付け替え更新を行なっているようです。

また、「旧プレート」と「新プレート」は設置場所(ロケーション)が異なるケースがあります。
そのためか、一部の場所で回収し忘れた(?)、旧規格のプレートを見かけることがあります。

 

「子どもいきいき」プレートの設置場所(暗黙の了解)

「子どもいきいき」のプレート設置に関して、暗黙の基準があるものと推測しております。

それは、
・時間的、金銭的にフリー(自由で無料)の場所に設置する
と言うものです。

  • 1年間365日、24時間、いつでも訪問できる場所にプレートを設置する。
  • プレートにアクセスする際に、金銭的なもの(入場料など)は発生しない場所に設置する。

 

上記の条件を満たすために、多くのプレートは「施設の入口」や「駐車場」に設置されている事例がほとんどです。

俺っちが、この“暗黙の了解”を確信したのは、「子どもいきいき No.44 つくば実験植物園」〔茨城県つくば市〕を見つけたときです。

つくば植物園 / 筑波実験植物園

つくば植物園 / 筑波実験植物園

門の外の、こんな場所に設置されている。。

門の外の、こんな場所に設置されている。。

つくば実験植物園(国立科学博物館)は敷地が広く、「子どもいきいき」のプレートを設置できる場所は園内にたくさんありました。ところが、実際に植物園に訪問してみると、敷地外(門の外)の窮屈な場所にプレートが設置されていたのです!

「筑波実験植物園」の敷地はめちゃくちゃ広いのに、門の外にプレートが設置されているのは、休館日などでもプレートにアクセスできるように配慮されたのだろう。と想像(仮定)しました。

「筑波実験植物園」の敷地はめちゃくちゃ広いのに、門の外にプレートが設置されているのは、休館日などでもプレートにアクセスできるように配慮されたのだろう。と想像(仮定)しました。

 

茨城紅葉登山旅20で見つけた「子どもいきいき」プレート

令和02年(2020)11月の3連休、茨城県県北地域の紅葉を自転車輪行で訪問しました。〔 茨城紅葉登山旅20 〕の3日目#茨城紅葉登山旅20
この自転車旅において、ここまでで合計5カ所の「子どもいきいき」に訪問できています。

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.08 高萩市森林公園

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.08 高萩市森林公園

子どもいきいき自然体験フィールド100選07 花貫ふるさと自然公園

子どもいきいき自然体験フィールド100選
07 花貫ふるさと自然公園

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.62 高戸小浜海岸

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.62 高戸小浜海岸

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.66 伊師浜海岸

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.66 伊師浜海岸

 

「子どもいきいき No.01 奥日立きららの里」を探す

「子どもいきいき自然体験フィールド100選」はNo.1からNo.100までナンバリングされています。名誉あるNo.01は、ここ『奥日立きららの里』〔茨城県日立市入四間町〕です!

奥日立きららの里に訪問した直後、施設入口付近や、施設に入ってすぐの「第一駐車場」を調査したのですが、プレートは見つかりません。

奥日立きららの里 入口 周辺

奥日立きららの里 入口 周辺

奥日立きららの里 入口近くの第1駐車場。

奥日立きららの里 入口近くの第1駐車場。

奥日立きららの里の入口の係の方に、プレートの設置について確認をとらせていただいたのですが、施設側でもプレートの存在が分かりませんでした。施設の営業(16時までの営業)がまもなく終了することを鑑み、営業終了時間までに敷地内にてプレートを散策させていただきました。

『奥日立きららの里』は、山ひとつを切り開いたような、広大な敷地を持っていた。。

『奥日立きららの里』は、山ひとつを切り開いたような、広大な敷地を持っていた。。

 

幸甚

散策に当たり、俺っちの方でまったく予想していなかったのが、「奥日立きららの里」は山ひとつを切り開いたようなスケールの敷地だったことです。歩いて散策することは困難でした。自転車で訪問できて良かったです。

敷地の広さはもちろんのこと、高低差もかなりあります。また、プレートが敷地内に存在するのか、しないのかさえ分からない状態で散策は始まりました。

この奥日立きららの里は、公道(県道36号)に接する「入口」はひとつだけになります。
よって、入口から入った際、必ずこの「入口」に戻ってくることになります。

入口から入ってすぐに、軽いクライムが入ります。。

入口から入ってすぐに、軽いクライムが入ります。。

こちらの第2駐車場が、メインに使われる駐車場らしい。

こちらの第2駐車場が、メインに使われる駐車場らしい。

入口から山岳クライムが始まります。
施設敷地真ん中当たりにある「管理棟」まで行きましたが見つかりません。

奥日立きららの里 管理棟も入念に探す。

奥日立きららの里 管理棟も入念に探す。

見渡しの良い「ときめき橋」付近も入念に探す。

見渡しの良い「ときめき橋」付近も入念に探す。

「富士山ビュー」ポイント。なかなか素晴らしい眺めですが、プレートが見つからない!

「富士山ビュー」ポイント。なかなか素晴らしい眺めですが、プレートが見つからない!

 

施設のウリである「ワクワクスライダー」の乗り場、ビジターセンターがある山の、裏側、「そば処 里山」の前に、「子どもいきいき」のプレートはぽつんと立っていました。

そば処 里山。園内にそば屋さんまであるのですね~。

そば処 里山。園内にそば屋さんまであるのですね~。

いばらき観光マイスター認定試験にも出題される「わくわくスライダー」。

いばらき観光マイスター認定試験にも出題される「わくわくスライダー」。

ビジターセンターから、ふと裏側を見下ろします。。

ビジターセンターから、ふと裏側を見下ろします。。

あ、あれは!!!!!

あ、あれは!!!!!

 

 

幸甚

ババーン!つ、ついに、『子どもいきいき自然体験フィールド100選 No.1 奥日立きららの里』を発見しました~!!!!

子どもいきいき自然体験フィールド100選No.1 奥日立きららの里

子どもいきいき自然体験フィールド100選
No.1 奥日立きららの里

 

でも、この設置場所、奥日立きららの里の有料敷地内だし、閉園時間帯はこのプレートにアクセスできないぞ~!!

 

「子どもいきいき自然体験フィールド100選 No.01 奥日立きららの里」のプレートは、奥日立きららの里の敷地内の、かなり奥まった場所に設置されていました。
この設置場所に、ちょっと納得がいかない部分もありますが、発見することができて一安心です。

 

今回の調査、取材に当たり、奥日立きららの里様にご協力いただきました。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。

 

園内散策ルート :奥日立きららの里

以下の図は、自転車(ロードバイク)で奥日立きららの里園内を散策したルート図。です。
一部、「一方通行」となっており、園内をぐるりと移動しなければならなかった。という側面もあります。

「奥日立きららの里」園内をまんべんなく散策しました。

「奥日立きららの里」園内をまんべんなく散策しました。

 

注釈

この記事は、施設「奥日立きららの里」様を中傷、非難する事が目的ではありません。
「子どもいきいき」のプレートが、「他のプレート設置場所の基準とは異なる」と言うことを表すことが目的です。

 

いばらきだいすき セカンドシーズン

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〔この項おしまい〕

 

関連項目