常磐線の電車の中で、駅そばを食べる
最近では『駅そば』なるものがたいへん少なくなりました。
駅弁などを取り扱う店もかなり減り、現在では、新幹線が発着するような駅でしか駅弁を買うことができません。
駅ホームにあった立食いそば屋さんも同様に、かなり減っています。
下り常磐線だと、JR土浦駅ホームに入線した車両は「車両切り離しのため」、しばらく停車することがあります。
土浦駅ホームを見ると、一件の駅そば屋さん。
2015年の当時、この駅そば屋さんでは「持込み容器」の販売があり、購入したそばを電車内に持ち込むことができました。たしか、20円か30円の価格設定だったように記憶しています。
普段何気なく食べる駅そばですが、電車の中で食べる駅そばは、また違ったおいしさがありました。
後年、「電車の中で今も、駅そばを持ち込めるのかなぁ~?」と思いながら、土浦駅ホームの駅そば屋さんの自販機を操作すると、「持込み容器」の設定がありません。駅そばのお店の方に伺うと、「持込み容器の提供は終了した」とのこと。つまり、電車の中に駅そばを持ち込むことはできなくなってしまいました。
衛生面、清掃面から言っても、電車の中に飲食物を持ち込むのは抵抗がある時代になったし、致し方ないのかなぁ~って思いました。
新幹線の中で食べる駅弁やサンドイッチ、それらとはちょっと違う、普通電車内での駅そばの話でした。
🐶駅弁も駅そばも減ってきたケド、常磐線 #土浦駅 にはまだ、駅そば屋さんがあるんだっぺ。以前は駅そば屋さんで別途「持込み容器」を買えば、電車の中に駅そばを持込めたんダヨ。
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常磐線の電車の中で、駅そばを食べる https://t.co/eu79g75OQI @brand_kasより— 豆日刊茨城 ツイッター ver. (@_ibaraki_news_) July 22, 2020
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