動画「袋田駅 折り返し運転の光景」をUPしました！

2019年10月に発生した台風19号の影響で、水郡線は常陸大子駅-袋田駅間の第六久慈川橋梁が流されてしまいました。

当初は、このまま「水郡線の常陸大子-袋田区間が廃線になる」ようなウワサもありましたが、橋梁が新しくかけられることになりました。

第六久慈川橋梁が復旧するまで、代行バスが運行されることになりました。
代行バスは、西金駅-上小川駅-袋田駅（割山バス停）-常陸大子駅の区間をリレー運行されることとなりました。

令和02年（2020）07月04日（土）、下り水郡線は終点を西金駅から袋田駅〔茨城県久慈郡大子町大字袋田〕まで延伸させることになりました。
その結果、下り水郡線の車両は折り返し運転のため、袋田駅で待機する運用になります。

袋田駅は現在、片側1車線のホームのみとなります。
行き違い設備もかつてあったようですが、現在は単線のみとなります。

今後、第六久慈川橋梁が復活した場合、水郡線の車両は袋田駅で長時間待機、もしくは折り返し運転される可能性がなくなります。

来夏の第六久慈川橋梁復活までの約1年間、水郡線の車両が袋田駅で折り返し運転されるという珍しい光景を、見ることができることとなります。

いばらきだいすき セカンドシーズン

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