ホテルルートイン石岡 隙を見せない統一感
常磐線 JR神立駅まで輪行し、神立から旧水戸街道を石岡方面に抜ける自転車旅。
常磐線 JR石岡駅が最寄り駅:ホテルルートイン石岡
ホテルルートイン石岡〔茨城県石岡市石岡〕は、新しく建て変わったJR石岡駅東口から約1キロの場所にあります。徒歩圏内でもあるし、ワンメーター、ツーメーターのタクシーで訪問しても良し。
ホテルルートインは公共交通機関でのアクセスを必ずしも意図しておらず、自家用車等でのアクセスを目的とした、県道、国道沿いに建てられていることが多いです。
そのため駐車場を広く設けています。
石岡駅周辺とは異なり、ホテルが国道沿いに立地することで、各地域でよく見かけるチェーン店とアクセスしやすいメリットがあります。
09月26日にスシロー石岡店がオープンしたばかりで、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
JR神立駅から旧水戸街道、石岡を巡った自転車旅
部屋設備:ホテルルートイン石岡
部屋は広くきれい。設備が仮に傷んだとしても、それを許さない。常にピカピカの状態を維持するホテル。
さすが、国内ビジネスホテルカテゴリーで、最大の売上額を持つホテルチェーンです。店舗数的には国内一位ではありませんが、部屋を高品質にして、宿泊料を高価格帯で設定することにより、粗利額(率)を高くとる戦略なんですね。
ユーザー(宿泊者)目線でホテルルートインを見たとき、「ちょっと宿泊料が高いな~」って躊躇する部分があるのですが、実際泊まってみると満足度はかなり高い。
ユニットバス:ホテルルートイン石岡
館内設備:ホテルルートイン石岡
洗濯機なども、他のビジネスホテルチェーンでは見かけない、ワンランク上のモデルが投入されています。
大浴場:ホテルルートイン石岡
彼らホテルルートインにおいて、各種フォーマットががっちりと完成しており、それを崩さない姿勢があえての弱点か。例えば、大浴場。
この左右シンメトリーを基本設計とした大浴場、出窓は、個性すら感じさせません。
朝食:ホテルルートイン石岡
朝食。ホテルルートンの朝食は、全国どこで食べても、まったく同じメニュー。北海道札幌で食べようが、石岡で食べようが、塩尻で食べようが、まったく個性がない。地域性の表情を見せてくれません。
これがホテルルートインの長所であり、弱点でもある。
批判したくとも、ガッチガチの上質なフォーマットができあがっており、隙を見せてくれない。
(グレードは非常に高いです。誤解がないように!!)
いきいき茨城ゆめ国体2019 :ホテルルートイン石岡
国体の時期での宿泊でした。館内には、それこそ体育会系のごつい方々がたくさんいらっしゃいました。
お世話になりました!
宿泊費が高い!と申しましたが、このときでシングル料金「7900円」だったから、言うほど高額ではないか。節約旅行だと、6000円以内に収めたいとついつい思ってしまいますね!反省。
海外だったら、150US$くらいはしますね。
ネットに溢れる心霊現象のようなデマや、口コミに惑わされないように努め、レポートは「愛情」を持って接し、宿泊先を陥れるようなことがないよう、配慮します。
レポート内容は取材時においての内容になるため、最新情報と異なる場合がございます。
#常行三昧の旅19 190930
#稲吉石岡の旧水戸街道の旅19 190929