ホテル鮎亭 鮎をバリバリめしあがれ

ホテル鮎亭 鮎をバリバリめしあがれ_茨城県常陸大宮市小貫

ホテル鮎亭 鮎をバリバリめしあがれ

●下野宮近津神社『中田植』の大子町から、ロードバイクで南下する

2019年(令和元年)06月22日(土)、茨城県久慈郡大子町大字下野宮の下野宮近津神社にて、『中田植』が執り行われました。『中田植』は、雨が降ったりやんだりの中、正午までに無事に終わりました。

御田植祭 行事 / 下野宮 近津神社

御田植祭 行事 / 下野宮 近津神社

ワタクシコージンは、次の目的地を大子町から南下した場所と定めていました。中田植が終わる正午から、寄り道しながら日のあるうちにたどり着ける場所。

いくつかの候補エリアの中から、大子町から約40キロの常陸大宮市エリアを目標と定めました。

 

次の目標:大子町(下野宮神社)→常陸大宮市

 

常陸大宮市は、水戸市街地から20キロと近い

常陸大宮市というのは、茨城県県庁所在地がある水戸市(水戸駅)から約20キロ北上した市になります。今どき「20キロ」の距離というのは車でも、電車でも日帰り圏。なので、常陸大宮市界隈で宿泊しようとする観光客らは、宿泊施設の選択肢がたくさんある水戸圏内まで移動してしまいます。

今回、事前調査をする中で、この常陸大宮地域に「ホテル鮎亭」〔茨城県常陸大宮市小貫〕というホテルを見つけることができました。外部宿泊サイトの口コミを拝見すると、「(ホテルは)変わった場所にある」などと言ったオモシロ情報もあります。

おもしろそうだと思い、俺っちは「ホテル鮎亭」に宿泊予約を入れたのでした。

 

森の中の秘境にある!?:ホテル鮎亭

ロードバイクで久慈川に沿うように国道118号を南下してきます。
水郡線JR山方宿駅辺りの久慈川に架かる堰(岩崎堰)を渡り、田園風景が広がる中を進みます。道は森へ続きます。ホントに、この先にホテルがあるの!?

あの堰(岩崎堰)で久慈川を渡るらしい。

あの堰(岩崎堰)で久慈川を渡るらしい。

田園風景を森の方へ走る。ホントにホテルはあるの?

田園風景を森の方へ走る。ホントにホテルはあるの?

ありました!

「ホテル鮎亭」の看板。

「ホテル鮎亭」の看板。

ホテル鮎亭:森の中にありました。

ホテル鮎亭:森の中にありました。

 

ホテル鮎亭:JR山方宿駅からのアクセス

名称:ホテル鮎亭
住所:茨城県常陸大宮市小貫4−2

大子町からロードバイクで南下してきた 190622

ロードバイクで、大子町から常陸大宮市の「ホテル鮎亭」まで、南下してきました。

 

外観:ホテル鮎亭

ホテル鮎亭:外観

ホテル鮎亭(本館):外観

ホテル鮎亭前には、久慈川が流れる。

ホテル鮎亭 前には、久慈川が流れる。

冠婚葬祭の催事場:ホテル鮎亭

冠婚葬祭の催事場:ホテル鮎亭

ホテル鮎亭 本館の離れには、催事場があります。女将の指示により、こちらの催事場内に自転車を停めさせていただきました。

 

フロント、エントランス:ホテル鮎亭

エントランス:ホテル鮎亭

エントランス:ホテル鮎亭

フロント(受付):ホテル鮎亭

フロント(受付):ホテル鮎亭

「ホテル鮎亭」のエントランスは広く取られていて、きれいにセッティングされています。
ライトの加減も良い感じ。

 

お客さんの好きなようにしてください💖(意訳)

女将が言うには、「今宵の宿泊客は、お客さん(俺のこと)一人だけですので、好きなようにしてください」(意訳)と言われました。

こういうときって、幽霊とか地縛霊とかそんなことでネタにしたがる人もおられるかもですが、基本俺は幽霊とかは信じないタイプです。探検家のつもりで、このホテルを散策させていただこうと思います!

ホテル鮎亭は、このフロントがある棟(上階は宴会場)と、離れの宿泊棟、温泉がある離れの3棟から構成されています。

 

部屋設備:ホテル鮎亭

和室 久慈川が見える:ホテル鮎亭

和室 久慈川が見える:ホテル鮎亭

すでに布団が敷いてあります:ホテル鮎亭

すでに布団が敷いてあります:ホテル鮎亭

和室。窓からは久慈川が見える。

 

アメニティ:ホテル鮎亭

浴衣とタオルとアメニティ:ホテル鮎亭

浴衣とタオルとアメニティ:ホテル鮎亭

「ホテル鮎亭」ロゴ入りタオル:ホテル鮎亭

「ホテル鮎亭」ロゴ入りタオル:ホテル鮎亭

浴衣とタオル。
「ホテル鮎亭」のロゴが入ったタオル(もらって帰ることができる!)があります!

 

廊下(宿泊棟):ホテル鮎亭

個室の入口は鍵がかかります:ホテル鮎亭

個室の入口は鍵がかかります:ホテル鮎亭

省エネモード:ホテル鮎亭

省エネモード:ホテル鮎亭

俺しか宿泊していないからか、廊下の電気が一部消灯。
(俺はこういう雰囲気が好きなので、問題ありません)

 

トイレ(宿泊棟):ホテル鮎亭

トイレ:ホテル鮎亭

トイレ:ホテル鮎亭

洗面所:ホテル鮎亭

洗面所:ホテル鮎亭

タイル貼りの昭和時代のトイレです。
冬は寒いので、この雰囲気に趣を感じることができない方にとっては、“厳しいトイレ”なのしれませんね。

 

大浴場(大浴場棟):ホテル鮎亭

「浴室 入口」はこちらから。

「浴室 入口」はこちらから。

別棟の大浴場へ移動する。

別棟の大浴場へ移動する。

大浴場がある棟は別棟となっており、渡り廊下で移動します。
「ホテル鮎亭」はいくつかの棟で構成され、それぞれを渡り廊下で移動します。こちらの大浴場がある棟が、建物としては一番新しいのかな。

・トイレ

「大浴場の棟にあるトイレ(温泉棟)」は、暖房便座+ウォシュレット付き。
「きれいなトイレじゃ無いと嫌だ~」という、“トイレに厳しい方”は、わざわざこの温泉棟のトイレまで来て使用しても良いと思います。

・大浴場

男女別の大浴場になっています。

大浴場 女湯と男湯:ホテル鮎亭

大浴場 女湯と男湯:ホテル鮎亭

脱衣所:ホテル鮎亭

脱衣所:ホテル鮎亭

大浴場 洗面場:ホテル鮎亭

大浴場 洗面場:ホテル鮎亭

大浴場 洗い場:ホテル鮎亭

大浴場 洗い場:ホテル鮎亭

大浴場 岩風呂 :ホテル鮎亭

大浴場 岩風呂 :ホテル鮎亭

 

館内設備

マッサージコーナー:ホテル鮎亭

マッサージコーナー:ホテル鮎亭

宴会場:ホテル鮎亭

宴会場:ホテル鮎亭

ホテル内を散策していたら、マッサージコーナーを発見。営業していない「宴会場」などの写真もおさめます。

幸甚

幽霊好きや、何か出た~!?が好きな人は話を盛りそうだけど、何も出ませんって💦。

 

・洗濯機

女将さんにこのホテルで洗濯ができるのかを相談したら、屋外にある業務利用の洗濯機を紹介してもらいました。どこに洗濯機があるか分からなかったのですが、係の方(多分オーナーの関係者)が外の洗濯機のところまで送っていただきました。

洗濯する気、満々です。

洗濯する気、満々です。

屋外にある、洗濯機。

ホテルの屋外にある、洗濯機。

洗濯機は無料で使わせてもらいました。お金を払っていないので、たぶん無料です。

洗濯に使用する洗剤は、宿泊旅のときは持ち歩いているので、持参した洗剤を使いました。

 

朝食:ホテル鮎亭

朝食:ホテル鮎亭

朝食:ホテル鮎亭

ホテル鮎亭の朝食は、奥久慈たまご(半熟)と、鮎のひらきをウリにしています。

幸甚

鮎の開きはミニコンロでよーく炙ってから、バリバリといただく。めちゃ美味い!これだけでご飯を一杯いただけます。(実際おかわりしました)

 

 

秘境なシチュエーションで宿泊でき、楽しかった

今日は宴会があるらしく、スリッパがずらり。

今日は宴会があるらしく、スリッパがずらり。

お世話になりました。また来ます!

お世話になりました。また来ます!

 

「泊まる茨城」とは・・・
茨城県内を旅するにあたり、宿泊したときの模様を実体験を通して、感じたことをレポートします。
ネットに溢れる心霊現象のようなデマや、口コミに惑わされないように努め、レポートは「愛情」を持って接し、宿泊先を陥れるようなことがないよう、配慮します。
レポート内容は取材時においての内容になるため、最新情報と異なる場合がございます。