ボンベルタ伊勢甚 平成15年03月02日、平成18年03月02日取材 茨城県水戸市泉町

ボンベルタ伊勢甚 水戸店 閉店

平成15年（2003）02月、ボンベルタ伊勢甚 水戸店〔茨城県水戸市泉町〕が閉店しました。

水戸で享保09年（1724）から創業以来279年の永きに渡って営業してきましたが、
車社会化における水戸駅近郊の駐車場不足、価値観の多様化、郊外経済の活性化などにより
営業の継続が難しくなりました。

水戸市泉町で計画される、再開発事業を機に撤退を決めました。

店の年間売り上げは、80年代後半の210億円をピークに下がり続け、
01年度は約100億円まで下がりました。
増築を重ねた本館、別館は築40年を過ぎ、老朽化で痛みも激しくなっていました。

営業活動は水戸市内に法人営業部を設立。
残る日立店での店舗運営を継続しましたが、いずれも茨城県内からは撤退しています。

茨城県内で見ることのできた「伊勢甚（isejin）」

※ 以下の写真は、動画中には含まれておりません

【 伊勢甚のプレート：地域社会と共に歩む 】
伊勢甚チェーン、ジャスコグループの文字も。廃線となった日立電鉄線大甕駅ホームにて。

伊勢甚グループ：「伊勢甚」の大旗を振ります。（水戸黄門まつり2019より）

【 ボンベルタ伊勢甚 日立店 】
閉店売りつくしセール。05年05月20日に閉店します。（日立さくらまつり2005 / 日立風流物 より）

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いばらきだいすき セカンドシーズン

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