茨城百景 水郷牛堀
茨城百景 名称 | 水郷牛堀 |
読み方 | すいごううしぼり |
包含風景 | |
地域 | 茨城県潮来市 / 旧 牛堀町 |
碑の現存 | 現存する ※「入選記念碑」 |
実際の碑への記載 | 水郷牛堀権現山公園 茨城百景入選記念碑 |
説明 | |
関連リンク | |
注釈 | |
記録映像から見つけた茨城百景 水郷牛堀 200826
第54回 水郷潮来あやめ祭り大会 050619 |
茨城百景 水郷牛堀
旧牛堀町は2001年(平成13年)に潮来町に編入合併し、現在は潮来市となっています。
かつての牛堀町は、霞ヶ浦から常陸利根川に流れ込む場所に位置しており、水運の要、陸路の要として栄えた町でした。
江戸後期、葛飾北斎による『富嶽三十六景』(ふがくさんじゅうろっけい)の「常州牛堀」(じょうしゅううしぼり)で、牛堀は広く天下に知られることになります。
この『富嶽三十六景』「常州牛堀」は、権現山公園から見た風景だとも言われています。
正式版 茨城百景 水郷牛堀の碑について
現在、権現山公園山頂に設置されている碑は、「茨城百景入選記念碑」です。昭和60年(1985)に、時の牛堀町長によって建立されました。
茨城百景が制定された、昭和25年の正式版ではありません。
茨城県が制作し、公開しているアーカイブ「水郷」において、かつての旧 北利根橋のたもと(牛久市牛堀町側)に「茨城百景 水郷牛堀」が存在していたことを確認することができます。
記録映像から見つけた茨城百景_水郷牛堀 200826