茨城百景 稲田御坊西念寺
茨城百景 名称 | 稲田御坊西念寺 |
読み方 | いなだごぼうさいねんじ |
包含風景 | 板敷山大覚寺,石切山脈 |
地域 | 茨城県笠間市 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 稲田御坊西念寺 |
説明 | 2013年(平成23年度)に、JR水戸線 稲田駅前から、稲田禅房西念寺敷地内に移設された。(笠間観光協会調べ) |
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注釈 | 「稲田御坊」は「稲田禅房」とも言います。 茨城県の茨城百景リストでは「稲田御房」と記載がありますが、ただしくは「稲田御坊」となります。茨城百景碑には、ただしい「稲田御坊」が彫られています。 誤)稲田御房西念寺 正)稲田御坊西念寺 |
170826-27 #常陸太田の旅17 190104 #笠間稲田の軽登山19 |
稲田御坊西念寺
水戸線稲田駅から国道50号を1キロ南下した場所に、西念寺〔茨城県笠間市稲田〕があります。
西念寺の駐車場に茨城百景碑「稲田御坊西念寺」があります。平成25年(2013年)までは、先の稲田駅前に設置されていました。平成25年に「石の百年館」が稲田駅前に移設される際に、茨城百景碑をこの西念寺の駐車場に移転したのです。
杉のそびえる山道を進むと、西念寺山門があります。
建保元年(1217)、越後への流罪を許された親鸞は、この地の領主稲田九郎頼重の招きで稲田を訪れ、草庵を結びました。以後20年間関東、東北にかけて布教につとめ、元仁元年(1224)、親鸞の思想のひとつである「教行信証」をこの地で完成させました。
茨城百景 包含風景 板敷山大覚寺
親鸞法難の地 大覚寺
旧八郷町(現・石岡市)北側の恋瀬川源流である板敷山の麓に、浄土真宗 大覚寺〔茨城県石岡市大増〕があります。
浄土真宗の開祖「親鸞の法難の地」として知られています。鎌倉時代、親鸞の名声を妬んだ播磨房弁円が、三十数人の弟子を従えて待ち受け、稲田から府中(石岡市)へ通ずる道を往還する親鸞を殺害しようとして果たさなかった場所です。
裏見なしの庭
市指定の名称として知られる大覚寺の庭園は、回遊式庭園の様式をとり、京都にある「桂離宮」を模して造園したものです。どの角度から見ても裏がないことから「裏見なしの庭」と称されています。
茨城百景 包含風景 石切山脈
茨城百景 名称 | 稲田御房西念寺 ※茨城県のリスト誤表記 |
読み方 | いなだごぼうさいねんじ |
包含風景 | 板敷山大覚寺,石切山脈 |
地域 | 茨城県笠間市 |
碑の現存 | 現存する |
実際の碑への記載 | 石切山脈 |
説明 | |
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注釈 | 正)稲田御坊西念寺 |
備考:茨城百景「稲田御坊西念寺」は以前、JR稲田駅駅前にありました
2013年(平成23年度)に、JR水戸線 稲田駅前から、稲田禅房西念寺敷地内に移設されました。(笠間観光協会調べ)