09時30分頃起床。
今日は平日水曜日。平日の休みなんて、久しぶりだにゃ~(´-ω-`)♪。
朝食とも昼食ともつかない、食事を近所の安楽亭で食します。
そのまま最寄り駅へ向かい、Suicaを自動改札機に通して電車に飛び乗りました。
柏駅から白電の常磐線に乗ります。幸いなことに、トイレ前のボックス席が空いていましたので、陣取ります(^^)。やっぱり旅はボックス席ですね~。
常磐線 土浦駅:つくばエクスプレスの車両
下り常磐線、進行方向右手の席。
このまま土浦駅まで入っていくと、まもなく右手にJR貨物の保留線が見えます。もしかしたら、つくばエクスプレス(TX)の車両が入っているかもしれないと、ドキドキしながら土浦駅を待ちます。桜川に掛かる「第一桜川橋梁」にはつくばエクスプレスの車両はありませんでした・・・(´・ω・`)。
そうそう車両がいるわけない~と思いましたが、油断せずに見ていると、土浦駅の敷地内の退避線路に、つくばエクスプレスの車両がありました!!(@@)。おおー、こりゃついているワイ!と、ちょっとだけいい気分。Suicaを改札に通し、東口への高架橋(自由通路)を歩きます。
土浦駅東口の階段を下り、JR貨物の敷地を目指します。
敷地内にはつくばエクスプレスの車両。警備員の方もいらっしゃいます。こういうときはきちんと挨拶をすれば見せていただけるものです。実際、きちんと挨拶をして、カラーコーンの外から撮影をさせていただけましたし、「見ているから(カラーコーンの)中に入って撮影して良いですよ」みたいな感じになって、かなり近くに寄ってまで撮影することができました(^^)v。
警備の方にお話を伺うと、「今週の金曜(2004年04月23日)までに、ここにある車両をTXつくば駅に納品する」と言うことと、「今回の納品を持って車両の納品はひと段落つき、当分こういった納品作業はありません」とのこと。
一般道を使用しての納品は日中は行わず、深夜に行ないます。夜まで車両の移動は無いようです。
たっぷり撮影できたので、場を去ることにします。
警備員の方に挨拶をして、霞ヶ浦(土浦港)に向かうことにしました。
霞ヶ浦 土浦入り
平日のためか、ヨットハーバーの辺りはぽつぽつと釣り人しかいません。気になったのが、敷地内に駐車している車が荒らされており、それがそのまま放置されていること。曲がりなりにもここは観光地なのですから、早く撤去したほうがよいと思うのですが・・・(´・ω・`)。
フリッパー号やレストラン ランデブーの塗装がしっかりとメンテナンスされていて、大変気分がよかったです(^^)。
土浦ニューウェイからモール505
土浦高架橋(土浦ニューウェイ)下の「川口川閘門」をくぐり、モール505前にたどり着きます。
モール505を歩きますが、今日が水曜ということもあってか、“定休日”の店が多い感じ。「休むな」とは言いたくありませんが、客商売たるもの、このご時世、店を休まずに営業をする店舗が多いわけですから、ちょっとは努力してほしいですね~(--;)。この辺が、土浦スタイルなのかしら?。
小網屋
モール505を抜けると、そこは小網屋でした。
ちょっと来ないうちに小網屋は、すっかり解体作業が進んでいました。すでに小網屋の外壁は地上からは確認できず、高架橋に上がって上から見て確認できるほどでした。小網屋が解体されて感じたのは、すいぶんと辺りに日が差すようになり、明るくなったなーってことでした。これはこれでよかったのかもしれませんね~(^^)。
小網屋解体中の警備員の方にお話を伺うと、「今月中に解体作業を終える予定だったが、来月までずれ込みそう」、「地下の基礎部分の撤去までは指示されていないので、その作業が入った場合、さらに工事が遅れる」というものでした。
跡地が何になるかも知らされていないようです。更地になるのかな~って思ってましたが、そうでもないのかしら?(??)。
土浦名店街
小網屋の裏口も確認し、その足で『土浦名店街』を通り抜けます。もう、ここも“役割”が終わったような感がありますね~(TT)。
中央通商店街
中央通商店街を歩きます。水曜日ということもあって、ほとんどのお店が定休日。ぽつぽつとしか営業しているお店がありません・・・。
亀城公園
亀城公園。
公園では子供たちが野球をやっています。その近くでは酔っ払いがベンチを陣取って何か大きい声を発しています(==)コマッタモンダ。
土浦第一高校旧校舎
国道125号を歩いて上っていきます。
今まで気になっていて一度も行っていない土浦の観光名所がありました。
「土浦第一高校旧校舎」です。
てくてくと歩いていきます。天気もよく、だんだんと汗が噴き出してきます。3~40分歩いたところで、土浦第一高校に着きました。旧校舎の位置がわからず、辺りをうろうろしてしまいます。近くにいた警備の方に伺ったところ、旧校舎は高校の敷地内にあるそうです。
いろいろな事件が起きているこのご時世ですし、勝手に敷地内に入って撮影するのも大人として問題があります。事務所に行って、撮影の許可をいただきました。その後、たんまりと撮影。幸いなことに、敷地内は私服の方が多数いらっしゃったので、私服で撮影している私はそれほど浮いた存在ではありません(^^;)。それでも、周りでは放課後の部活動の学生が練習をしたりしているので、それなりに気を使います(^^;)。
旧・筑波鉄道 真鍋機関区
土浦第一高等学校を後に、土浦駅方面に戻ります。
真鍋街道を歩きます。しばらく進むと、土浦ケーブルテレビの社屋が見えてきました。隣には筑波鉄道の新土浦駅跡があります。
ついでに真鍋機関区の社屋も撮影しておきましょう!って、行ってみると、真鍋機関区の建物がきれいさっぱりなくなっていました(TT)。去年(2003)まであった木造の真鍋機関区の社屋が更地になって、駐車場になっていました~(TT)。
つくばりんりんロードを歩いて、土浦駅方面に行きます。
土浦駅
土浦駅前まで戻ってきました。イトーヨーカドーの書籍売り場で本を2冊購入。ドトール隣の携帯ショップ前の新聞販売機で茨城新聞と常陽新聞を購入します。いい時間ですし、夕食でもとりますか。円喜門にて夕食。
明日も休みなので、泊まっていって深夜のつくばエクスプレス車両の納品を見ていこうかと思いましたが、いろいろ考え、帰ることにしました。
土浦駅から出る上り常磐線の車窓から、つくばエクスプレスの車両を眺めます。
【 たまに散策したくなる、土浦駅周辺 】
じわりじわりと変化していく土浦駅周辺。その中で、2005年に開業を控えたつくばエクスプレスの納品車両に出会えたりするのは、運命のような気がします。
この2004年頃からすでに、土浦駅周辺は経済的によろしくない時期を迎えていまして、訪れるたびに「何か記録を残しておかなければならない」気持ちが芽生え、撮影しながら旅をしています。
今回、リメイク版を作成するに辺り、写真を追加しています。
「筑波鉄道 真鍋機関区」の写真もかなりあることが分かり、近く公開したいと思っています。
このページは、2004年04月21日に取材した内容に基づき、2005年04月21日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。