筑波山登山2002 その1 -男体山-

筑波山登山2002その1~男体山

茨城県つくば市(県南):2002年09月08日(土)取材

昨年(2001年)の筑波山登山に続き、今年(2002年)も筑波山に行きます。幸い昨晩降っていた雨も止み、天候に関しては問題なさそうです。

今年も筑波山へ

"【オークラフロンティアホテル

8時ころ起床。携帯の目覚ましが鳴る前に起きてしまいました。

ホテルレストラン朝食を摂ることも考えましたが、1200円(割引チケット使用時)の値段に悩んでしまい、結局、昨晩ローソンで買っておいた梅干のおにぎり野菜ジュース朝食となってしまいました・・・(悲)。

9時半にチェックアウト。宿泊料は11,000円程度でした。ちょっと高いかな・・・。
外に出ると昨晩からの雨は止んでいました。朝も早くから、本日のまつりつくば2002 二日目の準備に、会場は静かな熱気に包まれています。うーん、今日もまつりを楽しんでいきたいところですが、今日は筑波山に行くことに決めているのです!

"【つくばエクスプレス
"【準備を進める
"【つくばエキスポセンター】<br

筑波山行きのバスで『バス輪行』

筑波山行きのバスは10時15分出発です。まだ少し時間があるので、祭り会場自転車で流し、時間調整しました。バスの出発10分前に折りたたみ自転車輪行バックにしまいます。昨年、つくばセンターから筑波山にバスで行った時、バスは4,5名しか乗っていなかったので、輪行しても自転車は邪魔にならないはずです。少しだけ心配しながらバスを待ちます。

"【がらがらのバス】<br

筑波山行きのバスが来まして乗り込んだのは私を含めて2人・・・。こんなんで経営的に大丈夫なんでしょうか・・・?。

私的には赤字でも、この路線は継続して欲しいと思います。つくば筑波をつなぐ、大事な大事な路線です。

で、バスのほうなんですが、最後まで誰も乗って来ませんでした。終点の旧 筑波鉄道 筑波駅までは40分程度です。720円。

"【遠くに筑波連邦】<br

旧 筑波鉄道 筑波駅からバスで筑波山神社駅

旧 筑波鉄道 筑波駅から筑波山のケーブルカー乗り場に行くには、バスを乗り継がなければなりません。今度は筑波山神社行きのバスです。220円。

"【バス停

終点 筑波山神社駅バスを降り、早速自転車を組み立てます。
筑波山神社および、筑波山へは自転車を持って登るわけにはいきませんので、神社の入り口付近にチェーンで自転車を停めておきます。そのまま階段を上っていくと、筑波山神社 拝殿があります。

筑波山神社まで行く途中、左手に科学万博-つくば’85で展示された『宇宙の卵』があります。しっかりと撮影。なんだか去年よりも劣化し、汚れていますねー・・・。

"【自転車を停める】<br
"【宇宙の卵】<br

筑波山神社から男体山ケーブルカー乗り場まで

"【筑波山神社】<br
"【勾配のきつい階段】<br
"【筑波山ケーブルカー

ケーブルカーで男体山を登る

ケーブルカー乗り場「宮脇駅」にて、女体山側のロープウェイも利用できる往復チケットを購入します。1500円。

グググ・・・とケーブルカー男体山を登っていきます。途中から霧が濃くなっていって視界が利かなくなりました。少しだけひんやりとします。

【乗車券券売機】去年(2001年09月)までは窓口で乗車券を購入していましたが、券売機が設置されています。

【乗車券券売機】去年(2001年09月)までは窓口で乗車券を購入していましたが、券売機が設置されています。

"【往復割引乗車券】<br
"【ケーブルカー内部】<br
"【霞みがかる】<br

およそ7,8分でケーブルカー山頂駅に到着です。

"【筑波山頂駅】<br
"【金網が設置】<br

筑波山 男体山を制覇する

とりあえず軽く男体山の頂上を拝んできますか。男体山の頂上は、さらに徒歩で山を登っていかなければなりません。まあ、去年も登っていますし、軽い軽い♪

"【男体山頂上を目指す】<br
"【古い自販機がある】<bt
"【足場がよくない】<br
"【男体山山頂】<br

ところが、去年のイメージと違うんですよねー。体が重いんです。一年で少しだけ体力が落ちてしまったのでしょうか・・・。

"【バイオハザードみたいな洋館】<br
"【気象庁
"【霧で見えない】<br

時間は12時を回っています。一度、山頂駅に戻り、食堂お昼を食べることにしました。

山頂駅の食堂で山菜そばをいただく

"【山菜そば】<br

あまり期待していなかった山菜そばは、味付けも上品で、そばも美味しく、山菜も新鮮なのがたっぷりで、十分に満足できました。


【 自転車輪行で筑波山神社 】

2015年以降にロードバイクをやるようになってから、何度か筑波山の不動峠をロードバイクで登るようになりました。さらには女体山のつつじヶ丘までも登ることもあります。

ただ、2002年訪問時はまだ、ロードバイクの“ロ”の字も出てこない時で、本文中では躊躇無くバスで筑波山神社まで輪行(バス輪行)をしています。このバス輪行がルール的に正しい行為だったかのかは時代検証が必要かもですが、あのときは運転手さんに特に何も言われませんでした。。

タイトルは「筑波山登山」と銘打っておきながら、ケーブルカーやロープウェイを使っており、足で登山していないのは、何の悪気もありません。この2002年当時、「足を使っての筑波山を登山する」考えは、全くありませんでした。。。

このページについて

このページは、2002年09月08日に取材した内容に基づき、2003年09月21日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。