茨城県牛久市(県南)/ つくば市(県南)
:2001年12月08日(土)取材
昨晩もまた、テレビとパソコンとストーブを点けっぱなしにして寝てしまいました・・・。いけませんなー。
しかし起床は10時半と、休みにしては早起きができました。
時間もあるし、久方ぶりにいばらきに行きますかー。
最寄り駅で「ホリデーパス」を購入し、電車に乗り込みました。柏駅で乗り換え待ちの間にベッカーズでホットコーヒーを購入。電車の中で飲もうと思っていました。ところが、電車は適度に混んでいまして、ボックス席が空いていません。立ったままコーヒーを飲むのも気が引けますので、結局 常磐線 ひたち野うしく駅(茨城県牛久市)までがまんして手をつけずにいました。
開発が始まっている ひたち野うしく駅 西口
ひたち野うしく駅にてコーヒーを飲みつつ、駅の西口に出ました。
西口の開発は遅れているものの、始まっています。ついにひたち野うしくも東西ともに開発がはじまりました。
ひたち野うしく駅 近くの科学万博の遺構
ひたち野うしく駅 西口から歩いて5分程度の場所に、科学万博-つくば’85の遺構があります。この夏(9月)訪れたときは草が生い茂り、中まで確認できませんでしたが、今回は草が刈り取られ、例のテントのフレームは立派に?存在し、確認できました。
当面、これら遺構は無くなる心配は無いでしょうが、一日も早く、保存されることを願うばかりです。牛久市でもつくば市でも構いませんから、この遺構を保存してください!。とても重要な遺構ですよ!!。
バス停 牛久栄進高校前から乗車
科学万博の遺構も確認できたし、ここから最寄りのバス停に行くことにしました。
再び、ひたち野うしく駅まで戻るのは何だかかったるいので、次のバス停である「牛久栄進高校前」まで歩いていくことにしました。ところが、土曜日の運行ということもあり、バスの時間が合いません。待つのも時間がもったいないし、ここはさらに歩くことにしました。
結局20分くらい歩いてしまい、バスの到着と折り合いがついたのが写真にもあるバス停「稲荷中央」です。
こんな何も無いところから乗って、バスの運転手さんに変な目で見られないか心配になります(笑)。
バスは数分後にやってきて、無事に乗車。つくばセンターに向かいます。
筑波学園郵便局のポストカプセルのモニュメント
つくばセンター(茨城県つくば市)に着くと早速、筑波学園郵便局に向かうことにします。
と言うのも、先日『いばらき■だいすき つくば科学万博』の掲示板にて『「記念碑」が新しく設置された』との報告があり、それを確認するために向かうのでした。
筑波学園郵便局の位置はあらかじめ調査してあったこともあり、すんなりとたどり着きました。私自身、このポストカプセルのモニュメントそのものを見るもの初めてでして、ちょっと感慨深いものがあります。写真も撮りましたし、「攻略」させていただきました。
つくば100本のクリスマスツリー 会場
つくばセンターの中央広場にて、「つくば100本のクリスマスツリー」の前夜祭イベントが行なわれるそうです。
時間は夜の6時から。
つくば名物 香辛飯屋 でカレーを食べる
時間がまだありますし、近くのカレー屋さんの「香辛飯屋」(こうしんはんや)に食事に行くことにしました。
今夏に一度来たきりで、今回が2回目。味は私のお気に入りのお店です。
「竜田揚げカレー」の500gを注文。なんでも500gは2人前の量だそうです。それでも今日はかなり歩いたのでお腹が空いています。店員さんの心配そうな目をよそに、ぺろりと平らげました(笑)。
食事をし終わり、食休みすると時刻は18時10分前。
そろそろ「前夜祭」が始まる時刻です。店を後にし、再びつくばセンターに向かいました。
つくば100本のクリスマスツリー 前夜祭
夜の6時を回ったところ。開会式がとり行なわれ、点火式となりました。
中庭に置かれたクリスマスツリーに灯が入ります。鮮やかな光のパラダイスに見学者からため息が出ます。
つくば市長の挨拶とか、製作者へのインタビュー、聖歌の合唱がとり行なわれます。
良い街だ、つくば。
飽きさせない街づくり。内容も大事だけど、何かを市民とともに行なうことも大事。
しばらくつくばセンターで時間をつぶし、バスで土浦駅に行きました。
土浦駅前でもクリスマスのライトアップがされていました。一応はクリスマスの雰囲気を演出しています。後、もう一歩といった感もありますが、少しずつです。少しずつ。
20時を回ったところで電車に乗り、帰宅しました。事故でちょっと電車が遅れていました。
【夜の撮影が難しい時代だった】
つくば市街地の年末恒例イベントだった「つくば100本のクリスマスツリー」は、数年前に役割を終えた?としてイベントは終了してしまいました。
また、取材中訪問しているカレー屋さん「香辛飯屋」も現在では無くなってしまいました。
クリスマスツリーの撮影なので、夜の撮影がメインとなります。
この当時、カメラの性能があまり良くなく、手持ちで撮影するとぶれぶれになってしまう時代でした。今はスマホでも手持ちでパシャパシャきれいに撮影できますが、この時代は薄暗い中できれいな写真を撮ろうとすると三脚が必要でした。。
このページは、2001年12月08日に取材した内容に基づき、2002年08月15日に書かれています。本文は当時の原稿を加筆修正している関係で、初出典時と写真や表現が異なる場合がございます。