土浦の花火大会の会場と、安全第一の取組みについて / 茨城県土浦市 令和元年10月26日
令和元年(2019)10月26日、茨城県土浦市の桜川湖畔にて、『第88回土浦全国花火競技大会』が開催されました。
昨年の花火事故による、大会途中の中止、という悪夢を取り払うためにも、今年の土浦の花火にはたいへん期待しておりました。
花火大会会場に着くと、昨晩の豪雨により、氾濫した桜川が目の前に広がっていました。。
大人の事情があり、土浦の花火大会は順延させることが難しい、と聞いております。
ただ、目の前に広がる、桟敷席、いす席への桜川の氾濫状態を見て、「このまま花火大会を実行するのか。。」と少々戸惑いがありました。
昨今の「大事に大事に」いく習慣が日本を取り巻く中、「このくらいの氾濫なら実行してしまえ!」という姿勢は昭和的でもあり、嫌いではありません。
そんな風に思いながら、18時に花火大会は始まりました。
しかし、どこかで誰かが見ていたのか、土浦の花火大会にまた、「途中中止」という重い結果を与えてくれました。
もう一度、「安全について考えなさい」という導きなのでしょうか。
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