動画「秩父屋台囃子 〔演奏: 唐破風〕| 埼玉県立歴史と民俗の博物館」をUPしました!

秩父屋台囃子 〔演奏: 唐破風〕

動画「秩父屋台囃子 〔演奏: 唐破風〕| 埼玉県立歴史と民俗の博物館」をUPしました!

 

秩父屋台囃子

2022年11月14日。埼玉県立歴史と民俗の博物館にて、唐破風による祭囃子ライブが行われました。
00:00 秩父夜祭、秩父の説明
02:45 演奏:秩父屋台囃子

本動画は、第3部(15時~)の「秩父屋台囃子」の演奏になります。
埼玉県が誇るお祭り「秩父夜祭」で演奏されるお囃子です。

 

秩父銘仙で潤う ~秩父の山車 (傘鉾と屋台)

江戸時代、関東、中部地域での養蚕事業の際、余り物の手紡ぎ糸を使って作られたのが紬です。先染めの太い絹糸で織った着物は「銘仙(めいせん)」と呼ばれ、非常に人気が出ました。関東では秩父、伊勢崎、足利、八王子、桐生が銘仙の産地として有名でした。

「銘仙は秩父」のポスター(2022年撮影)

「銘仙は秩父」のポスター(2022年撮影)

 

秩父は養蚕事業により、たいへん豊かになりました。豊かになった各町は、各町ごとに山車(傘鉾、屋台)を作りました。その山車が現在につながっています。

「秩父郡明細地図」秩父銘仙の商いが確認できる(2022年撮影)

「秩父郡明細地図」秩父銘仙の商いが確認できる(2022年撮影)

生糸(きいと):これらを織って着物を作る(2022年撮影)

生糸(きいと):これらを織って着物を作る(2022年撮影)

 

演奏: 唐破風

『唐破風』は、県立民俗文化センター(現:歴史と民俗の博物館)が開催していたお囃子講習会の受講生によって結成されたサークルです。

 

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