岡本太郎 未来を視る -科学万博 つくば’85-
TX万博記念公園駅 駅前に移設された「未来を視る」
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《 2005年~ 》つくばエクスプレス 万博記念公園駅 駅前に移設された「未来を視る」像(岡本太郎 作)
岡本太郎作「未来を視る」経緯
科学万博 1985:科学万博会場に設置
昭和60年(1985)、今の茨城県つくば市にて開催された『科学万博つくば’85』(国際科学技術博覧会 / EXPO’85)〔期間:1985年03月17日~09月16日〕。芸術家 岡本太郎 の手によって作られた作品「未来を視る」は、万博会場Dブロックの変電所近くに設置、展示されていました。
つくばエクスプレス 開業 2005 → TX万博記念公園駅 駅前へ
2005年(平成17年)、つくばエクスプレス(TX, 首都圏新都市鉄道)の開業に合わせ、TX万博記念公園駅の駅前に、「未来を視る」像が移設されたのです。
本体をとりまくモニュメント群等の整備は、日本宝くじ協会の協力を得て実践したもの。
未来を視る 丸いイス
「未来を視る」は本体の他に、赤色、白色、黄色、青色、緑色の5色が存在しました。そのうち、白色と青色は、岡本太郎チックなデザインが施されていたため、本体がTX万博記念公園駅駅前移動時に、一緒に移設されました。
赤色と、黄色と緑色のイスは現在も、万博会場跡地に残されています。
Twitter による更新
未来を視る像本体の他に、5カラーのイスが存在しました。白色と青色のイスはTX万博記念公園駅 駅前に移設されましたが、赤色と黄色と緑色のイスは移設されませんでした。
つくばエクスプレス #万博記念公園駅
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) March 22, 2020
駅前には、科学万博つくば85 の際に #岡本太郎 がデザインした #未来を視る のモニュメントが、万博記念公園から移設されている。
イスは他に赤と黄色があったが、ここには移設されていない。#県南の桜福岡堰と桜川堤20 pic.twitter.com/mB2Hbh6pH4
地図 :「未来を視る」像
以前:万博会場跡地 (茨城県つくば市御幸が丘)
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現在:TX万博記念公園駅 東口 (茨城県つくば市島名)
「未来を視る」が正確な表記。未来をみる、未来を見る、未来を観る、などは誤表記
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