「狸のため糞」なんて初めて見ました
茨城県県北地域の山々を登る旅、「 #袋田の山の旅20 」にて袋田の山々を登山してきました。
令和02年12月18日(金)から3日間の登山旅。
最終日の20日は、「悠久の宿 滝美館」〔茨城県久慈郡大子町袋田〕からスタートし、月居山→鍋転山→奥久慈男体山(方面)へと進みます。
真っ黒い糞の山を見つける
月居山 山頂(標高 404m)を過ぎた辺りから、登山道の地面に、“黒い塊の山”を発見します。
よく見ると、何かの動物の「糞(ふん)」のようです。
我々登山をするものにとって恐ろしい動物は、「熊」。
しかし、茨城県内の山に、(生態系として)熊はいないことになっています。
熊の糞でないとすると、なんの動物のものなのか。
SNS (Twitter)で黒い糞の正体を教えてもらう
今の時代、SNSですぐに情報を発信することができ、回答を得ることができる場合があります。
汚ない絵で申し訳ないのですが、この黒いフン、なんの動物のだろう?けっこう、あちこちに落ちてる。
クマ🐻はいるはずがないし、人のにしては、ずいぶん黒いし。。
#袋田の山の旅20 #大子町 pic.twitter.com/5hG50KxJWL
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) December 20, 2020
しばらくすると、納得できる回答を得ることができました。
タメ糞と思われますので、タヌキではないでしょうか?https://t.co/KBvTlES910
— K.Hirai (@halletau) December 20, 2020
どうやら、狸(たぬき)の糞のようです。
「狸のため糞(たぬきのためぐそ」という名称、呼び方があるようで、知る人は知る動物の習慣だとか。
「狸のため糞」とは・・・
以下、「狸のため糞」に関する、ネット上の情報の受け売り
狸は毎日同じところに糞(フン、クソ、うんこ)をするそうです。
同じところに糞をすることで、狸仲間に情報(食べているものなど)を知らせるマーキングの役割を担うとか。ただ、人が住む生態系の場に糞をすることもあり、習慣であることから、糞害となるケースもあるとか。
自然動物を直接触ったり、こういう糞を触れたりするのは、人間が持たない病原菌がふくまれている可能性があるので近寄らないようにしました。
年明け早々のブログ更新ですが、令和03年に幸運(ウン・こ)がもたらされるように、と、うんこの話題からスタートしてみました。
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