サックリやわらかアップルパイ~袋田の滝のトキワ
袋田の滝を取り囲む山々。
その中のひとつ、生瀬富士(なませふじ/標高406m)から生還した我々は、本日の宿泊先である「悠久の宿 滝美館」に到着しました。時刻は14時。宿のチェックインは15時からのため、時間を潰す必要がありました。〔 #袋田の山の旅20 〕
おしゃれなお店 トキワ
滝美館入口の坂を下りると、袋田の滝のお土産ストリート。
すぐ隣に、ロッジ風?テラス?のおしゃれなお店があります。「お休み処 ときわ TOKIWA」というお店です。ちょっと大子、袋田、と言うイメージではなく、高原の避暑地みたいなおしゃれさ。
生瀬富士登山でちょっと疲れていて、小腹が空いているし、甘いものが食べたい。
店頭では「アップルパイ」が販売されていて、お値段も300円とお手頃だ。店内でいただくこともできる、とのことだったので、宿のチェックインの時間までアップルパイで午後のティー(Tea)をしばくことにしました。
昔は、おみやげ屋さんだった
「袋田の滝のお土産ストリートに、こんなステキでおしゃれなお店があったかな~。あっただろうな~?」と思ってお店の方にお聞きすると、「10年くらい前は、両隣のようなおみやげ屋さんでした」とのこと。
俺っちのアーカイブをひもとくと、約10年前の2011年には現在のお店に改装されていることが判明します!
また、それより以前のアーカイブも残っており、その当時は「袋田のおみやげ屋さん」フォーマットのお店でした。
奥久慈大子のりんごを使った「アップルパイ」
アップルパイは、こちらのお店の手作りだそうです。
生地がサックサクで、中のアップルもやわらかくて美味しい(はあと)。
使用しているりんごは、「地元大子産のりんご」だとか。
大子観光をしていると、りんご(まるごとのもの)を買えたり、お土産でくれたり、宿のお風呂に浮かんでいたりします。
#ホテル河鹿園で、りんご風呂に入りました。
まるごとのりんごを持って帰るのは、公共交通機関で訪問している俺っちにとっては罰ゲームもとい、修行みたいなものです。ちょっと重すぎる。(心の重みではなく、重量としての重み)
そんな中、こちらの「アップルパイ」のような、加工されたものだと敷居も低く、お気軽にいただくことができます♪
このアップルパイがとても美味しくて、追加でアップルパイをいただいてしまいました。
#生瀬富士 はすでに下山できており、宿のチェックイン(15時)まで、大子のりんご🍎を使った #アップルパイ 🥧を引っ掛けています😋。#袋田の山の旅20 #大子町 #滝本 pic.twitter.com/00U4VxF2uT
— 旅人幸甚 @新治郡千代田村 (@brand_kas) December 19, 2020
食べ歩き需要
今の冬の時期、袋田の滝はライトアップ(ダイゴライト/大子来人)イベントを行なっていて、通常期よりちょっと遅い時間でもお客さんが通りを歩いています。しかし、ちょっと歩いている観光客は少ないかな~。
みたいなことをお店の方と話をします。
ちょっと気候が暖かくなって、陽気な時期になると、こちらのアップルパイは「食べ歩き」であったり、「お土産として」需要が伸び、売り切れになることもあるとか。すぐに追加生産もできるそうなのですけど、「仕込みができている状態で、焼くのに30分くらいかかる」そうです。
美味しいので、30分くらい時間を潰してでも購入したい、食べたいと思いました。
地ビールの販売もしており、俺っちがパイをいただいている間に地ビールを購入されるお客さんもいました。
「常陸牛カレーライス」も美味しそう
そうこうしているうちに、宿のチェックインの時間がやってきました。
こちらのお店では、「常陸牛のカレーライス」なども名物のようで、評判も良い。
また袋田の滝に訪問したら、来店していただいてみたいと思います!
営業時間 / アクセス
店名:トキワ
住所:茨城県久慈郡大子町袋田25
営業時間: 09時~17時(夕方05時)
定休日:不定休
※「アクセス」は便宜上、JR袋田駅から、としています。
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