伊勢屋のチャーシュー麺~こんなにやわらかいチャーシューがあったのか!
2019年(令和元年)06月に公開された映画「ある町の高い煙突」(以下「煙突」)。
映画撮影中に、同映画に出演された水戸市出身の俳優、渡辺裕之さんが伊勢屋〔茨城県水戸市本町〕の「きんぴらだんご」を差し入れされました。映画出演者に好評だった「きんぴらだんご」ですが、伊勢屋さんのもうひとつの事業である食堂では、“昔ながら”の中華ラーメンなども提供しており、こちらも人気のあるメニューだと言います。
令和2年度 茨城観光マイスター認定試験
令和02年10月17日(土)。
水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館〔茨城県水戸市千波町〕にて行われた『令和2年度 いばらき観光マイスター認定試験』の後、ハミングロード513に向かい、伊勢屋さんにて中華麺(チャーシュー麺)とおにぎり(お赤飯?)をいただいてきました。〔→ いばらき観光マイスターの旅20〕
営業情報:伊勢屋
住所:茨城県水戸市本町1丁目5−5
営業時間:09時30分~18時
定休日:第1・3(火)、第2・4(日)、第4(月)
※最新の営業状況は、直接お店に確認されることをお勧めいたします。
アクセス:伊勢屋
茨城観光マイスター認定試験会場のザ・ヒロサワ・シティ会館〔茨城県水戸市千波町〕からのアクセス。2キロ強の距離があります。
02月に開催された「煙突」のトークライブ
令和02年02月23日、茨城県水戸生涯学習センターにて、映画「煙突」のイベントが開催されました。
「茨城をテーマとした 映画鑑賞とトークライブ」。
松村克弥監督をはじめ、主演の井手麻渡さん、孫作役の城之内正明さんが来場されました。
本イベントは水戸市のツイッターなどで告知され、水戸市のサイトから応募する形式でした。
応募者多数だったらしく、店員65名だったところ、約3倍近い応募があったとのこと。
【申込1/24まで】茨城をテーマとした映画鑑賞とトークライブ
映画『ある町の高い煙突』の上映や、監督を交えたトークライブが行われます!
▼日時/2月23日(日)13時~16時30分
▼場所/茨城県水戸生涯学習センター
▼料金/500円
※申込など詳細は→https://t.co/IZDTizTFpv #水戸 pic.twitter.com/lvaKhQQdJQ— 水戸市 (@kouhou_mito) December 19, 2019
トークセッションのなかで、渡辺裕之さんが伊勢屋の「きんぴらだんご」を差し入れされた話がありました。また、映画関係者でそろって伊勢屋さんに訪問し、渡辺さんは皆さんにご馳走をしてくださったとのこと。
松村監督は「かんぴょう巻きとラーメンがおいしい」とコメントされています。
踏まえて俺っちは雨の中、伊勢屋さんにたどりつき、ラーメン(チャーシュー麺)とおにぎりを注文したのでした。
チャーシュー麺とおにぎりを食べる:伊勢屋
おにぎきが先に提供されます。もち米主体の赤飯おにぎりのように感じられます。
食感、粘り度がもち米だ。だし汁でもち米に味をつけているかもしれない。
続いて提供されたチャーシュー麺。
ラーメンどんぶりは若干小ぶりのように感じられます。
のっかっているチャーシューが(実際大きいけど)、大きく感じられます。
チャーシューをスープに浸してがぶりと一口。そのチャーシューの柔らかさ、味付けに驚きます。はっきり言って、俺が生涯食べてきたチャーシューの中で、食感、噛み応え、やわらかさ、とても美味しい!
このチャーシューを食べにくるだけでも、伊勢屋さん、いや、水戸市に来市する意味、意義があります!!このチャーシューでご飯が食べられるじゃん!って妄想していたら、「チャーシュー丼」というメニューも用意されていました。
ラーメンスープも“昔ながら”の中華ラーメンのあのスープです。
麺は細いちぢれ麺。シナチクも、チャーシューと競うように柔らかい。
遠慮がちな刻んだネギが食感のアクセント。
こういうラーメンには、白コショウも黒コショウも合います。
(伊勢屋さんでは、白コショウをテーブルに用意していました)
なかなか納得。速攻完食。
先に話題になっていた「きんぴらだんご」はおみやげに包んでもらって、気分良く、店を後にしたのでした。
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俺っちは“昔ながら”という形容詞が、表現の手抜き、語彙力不足、勉強不足みたいで好きじゃないんですけど、この伊勢屋さんのラーメンは“昔ながら”がぴったしハマります!