動画「旧 江戸崎町 / 瑞祥院の五百羅漢像」をUPしました!

旧 江戸崎町 / 瑞祥院の五百羅漢像_茨城県稲敷市江戸崎

動画「旧 江戸崎町 / 瑞祥院の五百羅漢像」をUPしました!

 

 

茨城県稲敷市江戸崎(旧江戸崎町)根宿にある、瑞祥院

瑞祥院の裏山は羅漢山と呼ばれ、茨城百景 No.75 江戸崎の景観の包含風景でもあります。
また、稲敷市江戸崎にて設置された「江戸崎八景 碑」のひとつ「羅漢山の夕照」の地でもあります。

羅漢山を登ると、五百羅漢の石像群を確認でき、江戸崎の眺望が広がります。

 

場所:瑞祥院 / 羅漢山、五百羅漢像

住所:茨城県稲敷市江戸崎3076-1

 

 

瑞祥院 (稲敷市江戸崎根宿)
江戸崎八景 羅漢山の夕照 / 瑞祥院

江戸崎八景 羅漢山の夕照 / 瑞祥院

 

江上山(えじょうざん)竜雲時と号する臨済宗の寺院。
文和元年(1352)夢窓国師の弟子黙翁(もくおう)禅師の開山で、足利尊氏の開基と伝えられる。もとは小角にあったが、戦国末期頃現在地に移転する。承応02年(1653)碧門(へきもん)禅師が再興して妙心寺派に改める。
享保03年(1718)の大火で焼失するが、明和07年(1770)には、長松軒など三つの塔頭と客殿、庫裏、阿弥陀堂、鐘楼などが整えられている。

裏山の竹林には、文化元年(1804)に完成した五百羅漢の石像群や眺望のすばらしい金比羅神社がある。境内には、桜の季節には大師講の参拝でにぎわう大師堂をはじめ、虚空蔵堂、薬師堂などの建物のほか、ひょうたん池には、天保14年(1843)に伊勢屋宇兵衛が架けた石橋が残されている。

また、寬保03年(1743)の瑞祥禅院記碑、文化04年(1807)の亀遊碑、天保05年(1834)の緑樹園元有歌碑など多くの祈念碑がある。

平成02年03月 江戸崎町教育委員会

※江戸崎町教育委員会の看板より

 

 

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