びっくりドンキーにあった、科学万博の遺構
2004年(平成16年)12月の暮れも押し迫ってきたころ、我がさいたま市から茨城の実家に帰省することになりました。
以前、掲示板で、「水海道方面から国道354号線を東のほうに進んでいったときに、びっくりドンキーがあるのですが、その十字路にある構造物が科学万博の遺構ではないのか!?」と教えていただいており、その遺構の確認調査も兼ねての帰省でした。
今は亡き、ウチのおっさんが運転する車で雪の降る中、車はつくば市谷田部地区を進みます。
場所:旧 びっくりドンキー つくば市上横場店? / 谷田部店?
場所:びっくりドンキー (支店名不明)※現在は存在しない店舗です
住所:茨城県つくば市上横場
このサイトで紹介しているびっくりドンキーは、現在存在しません。よって、以下に埋め込んでいるMAPは便宜上、2004年当時から現在も営業しているココス谷田部店を基点にしています。
ココス 谷田部店
2004年の訪問当時、びっくりドンキーがあった場所には現在(2020年)、ガソリンスタンド(廃業?)があります。
科学万博 つくば’85 (EXPO’85)の遺構
企画製作
財団法人 国際科学技術博覧会協会
谷田部町
協賛
川崎製鐵株式會社
「西部工業団地へ 3km」の文字も見えます。
この矢印通りに進むと、科学万博会場(現在の万博記念公園)にたどり着けます。
この部分の土地の管理者、権利者が不明、もしくはつくば市か茨城県が管理していて、誰も手を付けられない状態のように感じます。
遺構の側面部も写真を撮ったのですが、解像度の低いガラケーでのみ撮影。そのため、画像が粗いです。。
側面部には、「ようこそつくば市へ」とあります。
また、角度を変えて見てみると、「EXPO’85」の輪郭がよく見えてとれます。
雪が降る中、千代田町(現在のかすみがうら市)に帰省した
珍来つくば松代店で食事をし、2004年当時、オープンしたてだったLALAガーデンつくばに寄り道しました。
早々と千代田町の家から退散する、、
いったん、千代田町の家に帰省したのですが、特にすることもなかったので、早々と自分だけ退散します。
JR神立駅から常磐線に乗り、石岡駅へ。
石岡駅では接続する、鹿島鉄道鉾田線に乗り換えます。鉾田線は廃線がうわさされていたため、駅の乗りつぶしをするのでした。
鉾田線 終点の鉾田駅で下車。徒歩で大洗鹿島線の新鉾田駅まで移動します。そして、大洗駅へ。
道中、大洗港フェリーターミナルに電話し、本日の船の空きを確認したところ、「二等寝台」が空いていることが分かりました。急遽予定を変更し、このまま、着の身着のまま大洗港からフェリーに乗って、北海道へ行くことにしました!
鹿島鉄道 鉾田線 041229