土浦港 フリッパー号はどこに行った!?

土浦港 フリッパー号 土浦市

土浦港 フリッパー号はどこに行った!?

常磐線JR土浦駅の東口を出て徒歩で5分ほど。ここに、土浦港〔茨城県土浦市川口〕があります。現在は常陽観光株式会社が運行する「ジェットホイルつくば号」と、株式会社ラクスマリーナが運行する「ホワイトアイリス」が遊覧船として活躍しています。

一時期、この土浦港にマンションが建つという話が持ち上がり、周辺地域は整備されました。ところが、マンションのデベロッパーが逃げてしまい、マンション建設は途中の状態で投げられてしまい放置され、現在に至ります。。

かつて ラクスマリーナ社 の施設があった場所

かつて ラクスマリーナ社 の施設があった場所

筑波大学と土浦市による「三帆ひろば」。

筑波大学と土浦市による「三帆ひろば」。

マンションの基礎を利用したモニュメント。

マンションの基礎を利用したモニュメント。

マンション建設は基礎部分まで作られ放置されていました。

筑波大学と土浦市は、放置された跡地の建物基礎部分を“モニュメント”として活用し、『三帆ひろば(SANPO PARK)』として暫定提供されています。

 


 

2000年07月14日

今(令和02年2020年)からもう、20年も前になるのですか。。。

ワタクシ幸甚が成人してからは、土浦に訪問していませんでした。
あるとき思いだしたかのように、つくば市や土浦市に訪れたのが始まりでした。この旅の模様は、『つくば訪問道中記』としてまとめられています。

土浦港 ヨットハーバー レストランランデブー

土浦港 ヨットハーバー レストランランデブー

 

ワタクシが小学生ころだった当時、土浦港(水郷汽船)の場所にはレストラン ランデブーがありました。私のおじさん(三男)が、ここで働いていました。おじさんが厨房で作る唐揚げはニンニクがきいており、カリッと揚げてくれておいしかったことをおぼえています。

土浦港 遊覧船 フリッパー号

土浦港 遊覧船 フリッパー号

窓ガラスが割れています。

窓ガラスが割れています。

色落ちしたフリッパー号がつながれています。よく見ると、フリッパー号の窓ガラスが割られています。

 

2000年07月28日

側面をベニヤで塞がれている遊覧船 フリッパー号

側面をベニヤで塞がれている遊覧船 フリッパー号

同月、再訪すると、窓ガラスを割られたフリッパー号の側面は、ベニヤで保護されていました。

屋根のシートがありません。

屋根のシートがありません。

遊覧船 案内のパネル。

遊覧船 案内のパネル。

 

2001年03月24日

陸に打ち上げられた フリッパー号

陸に打ち上げられた フリッパー号

年が明けて2001年03月、フリッパー号は霞ヶ浦土浦港の遊覧船の正式運用からはずれていたようです。フリッパー号はレストランランデブーの裏手にあった、ミニカート広場に打ち上げられていました。

噴水があった場所?に固定されている。

噴水があった場所?に固定されている。

フリッパー号内部に入れる階段?

フリッパー号内部に入れる階段?

ミニカート広場の噴水があった場所の上にフリッパー号は固定されており、側面にはフリッパー号に登るための階段が設置されていました。

 

レストラン ランデブー

レストラン ランデブーで食事する。

レストラン ランデブーで食事する。

むかーし、よくここで食事をしました。

むかーし、よくここで食事をしました。

ゴーカート乗り場 跡

まだ、科学万博 つくば’85(昭和60年/1985)の前後の年のころです。
このヨットハーバーにはミニカートやゴーカート、ミニ観覧車などがありました。隣には京成ホテル(屋外プール)や、ボーリング場があり、ちょっとした遊園地みたいな場所でした。

東京ディズニーランドのオープンが昭和60年(1985)であり、ディズニーランドのオープンで、日本人が持つ「遊園地」の定義が大きく書き換えられました。しかしそれ以前は、こういう遊戯施設がある場所も、広義で「遊園地」として見ることができました。

京成マリーナ時代の駐車場。ここにゴーカート乗り場が設営されていました。(2000年07月撮影)

京成マリーナ時代の駐車場。ここにゴーカート乗り場が設営されていました。(2000年07月撮影)

駐車場地面には、ゴーカートの進行方向を示す「矢印」の痕跡。(2000年07年撮影))

駐車場地面には、ゴーカートの進行方向を示す「矢印」の痕跡。(2000年07年撮影))

この訪問時である2001年当時、遊園地は大型テーマパークに人気を取られてしまい、このヨットハーバーは遊園地としての役割を終えていました。

昭和60年代(1980年代)のあのころに食べた唐揚げが食べたくなり、単身ランデブーに入店します。ランデブーで唐揚げ定食を食べました。当時働いていたおじさんはすでにここで働いていなかったため、提供された唐揚げは私の知るものではなかったことをおぼえています。(まずいとは言っていません)

あの小屋の中にミニカートを収納していました。

あの小屋の中にミニカートを収納していました。

この広場に、ミニカートがたくさんありました。

この広場に、ミニカートがたくさんありました。

 

2004年04月21日

土浦港 ヨットハーバー レストランランデブー

土浦港 ヨットハーバー レストランランデブー

2004年に撮影したこの写真(↑)は、当サイトで比較的よく使用しています。
写真の中にあるダイドーの自販機の場所に、一時期、三角ポットの牛乳(コーヒー牛乳)の自販機が設置されていた時期もありました。

「水郷筑波国定公園霞ヶ浦」の塔

「水郷筑波国定公園霞ヶ浦」の塔

案内標識。定期船、遊覧船の文字が見える。

案内標識。定期船、遊覧船の文字が見える。

訪問したこのとき(2004年04月)は、やたら施設、設備がきれいにメンテナンスされていて、感激しました。

メンテナンスされている フリッパー号

メンテナンスされている フリッパー号

今まで見た中で、いちばん状態が良い。

今まで見た中で、いちばん状態が良い。

フリッパー号の目の輝きが違う。

フリッパー号の目の輝きが違う。

フリッパー号のスクリューまできれいに整備。

フリッパー号のスクリューまできれいに整備。

 

2004年08月08日

きれいな状態を維持するフリッパー号

きれいな状態を維持するフリッパー号

元売店だった小屋。

元売店だった小屋。

またこのヨットハーバーが遊園地として機能していた次期、ミニカート乗り場の隣に小さな小屋がありました。ここは遊覧船の乗り場(待合シート)に隣接していました。

この売店が営業していた時期、フランクフルトやフライドポテト(フレンチフライ)、ドリンクなどが販売されていたように記憶しています。

この訪問当時(2004年)は、売店だった建物は物置として利用されており、いつもシャッターで閉まっていました。このとき、シャッターが開いていたので撮影したことをおぼえています。

元売店の中。

元売店の中。

昭和のビニル製のシートが見えます。

昭和のビニル製のシートが見えます。

もう二度とUPすることがないから、全写真をどうぞ。

もう二度とUPすることがないから、全写真をどうぞ。

ヨットハーバー、元売店。

ヨットハーバー、元売店。

 

2008年06月21日

土浦港ヨットハーバーのフリッパー号が撤去(?)されるようなニュースを知り、訪問しました。

防護壁が設置され、工事が始まっています。

防護壁が設置され、工事が始まっています。

「施設解体工事中」とのこと。

「施設解体工事中」とのこと。

「霞ヶ浦 京成マリーナ」の文字が外されている。

「霞ヶ浦 京成マリーナ」の文字が外されている。

フリッパー号は移設されると聞いていました。

フリッパー号は移設されると聞いていました。

 

フリッパー号は桜川市(旧真壁町)の保育園へ

当時の新聞から(2008年06月21日)

当時の新聞から(2008年06月21日)

「霞ヶ浦ふりっぱー号 移設」、「遊覧船 桜川の保育園へ」の文字が読み取れます。

この新聞を読んだ当時、あまり重要視していなかったので、写メ(公用語としての写メではなく、今はなき「J-Phone」(ジェイフォンの日本法人は後に、ソフトバンクに買収される)の携帯を使っていたので、本当の「写真メール/写メール」です)でさらりと撮影した記事しか、私の記録データーに残っていませんでした。

今のご時世、本気で調べれば分かってしまうので隠さずに書くと、移転先は桜川市の「ひなの里保育園」「わかば保育園」になります。(注:ご迷惑になるかもなので、各保育園への問合せはご遠慮ください)

 

ジェットホイルつくば号からふりっぱー号を撮影

この日(2008年06月21日)は、土浦港からジェットホイルつくば号に乗船し、潮来市潮来港に訪問することが目的でした。水郷潮来あやめまつりが開催されているのです。

土浦港を出港するジェットホイルつくば号から、ヨットハーバーを撮影。

ジェットホイルつくば号から撮影。

ジェットホイルつくば号から撮影。

ジェットホイルつくば号から撮影。

ジェットホイルつくば号から撮影。

 

令和02年(2020)現在の、フリッパー号の行方

先の保育園へ、いずれかのタイミングで「フリッパー号」について確認を取ろうかと思っています。が、今のご時世、Google Map(ストリートビュー)で、その場に行かなくてもある程度の情報を仕入れることができます。

確認したところ、フリッパー号は少なくとも、この保育園の敷地には存在しません。おそらく老朽化等の問題で、撤去、破棄された可能性がたいへん高いと考えられます。

土浦市から真壁町(桜川市)まで移設して、再度ほかの場所に移設することは考えにくいです。

このまま結論を出さず、土浦港に在りし日のフリッパー号の余韻に浸るのも、良いのかと思います。

 

 

追記 / 真壁町に訪問して聞いてきました 2020年09月

令和02年(2020)08月31日、桜川市真壁町の五所駒瀧神社でたいまつのお祭りかったて祭りの取材をしてきました。

動画「かったて祭 五所駒瀧神社」をUPしました!

 

ひなの里保育園で掃除をされている関係者の方に、フリッパー号(イルカの遊具)について質問をしてきました。すると、その方がこちらで働きはじめた「5年前(2015年)の段階ではすでに、その遊具はなくなっていた」との回答をいただきました!

ご対応いただきまして、誠にありがとうございました!
※ノンアポで訪問し、お聞きしたので、すごく不審がられてしまいました。。申し訳ございません。。。

 

〔この項おしまい〕

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です